大手菓子メーカーの限定品から、地域で愛される老舗のひと品まで。新潟のスイーツ、スナックをおみやげに。新潟を深く知る食のプロが推す銘菓をご紹介。
冨士屋のアップルパイ
坂田阿希子さんおすすめ
創業100余年のパンの店。北海道産小麦で作るパイ生地、スポンジケーキ、自家製のカスタードと国産りんごのプレザーブを重ねた「アップルパイ」は名物。「昔ながらのパン屋さんならではの味わい。ときどきとても食べたくなります」。¥1,820(箱入り¥2,150)。
●新潟県新潟市中央区古町通6番町978
定休日:火・水曜
里仙(さとせん)の栗羊かん
坂田阿希子さんおすすめ
新潟市出身の文人、會津八一が愛した「かまつか(葉鶏頭)」から名をとった「かまつか最中」で有名な老舗和菓子店。熟練の職人技が生きた本煉りの「栗羊かん」も人気のひと品だ。「祖母が好きだった店で、わが家の和菓子の定番でした。私は栗羊かん派です」。¥1,620。
●新潟県新潟市中央区古町通13番町2850の1
不定休
Un BOURBON(アン・ブルボン)のクラフト ルマンド クリスプ
しらいのりこさんおすすめ
新潟発の菓子メーカー「ブルボン」のコンセプトショップ。代表商品「ルマンド」のワンランク上の「クラフト ルマンド クリスプ」を扱う。「おなじみの食感がよりサクサクに!新潟駅構内で買え、おみやげにもおすすめ」。8本入り¥1,180~。
●新潟県新潟市中央区花園1の1の1 CoCoLo新潟2F EAST SIDE
無休
瑞花(ずいか)のうす揚、うにこつぶ
しらいのりこさんおすすめ
長岡市発、選びぬかれた素材と職人技で仕上げる味が評判の米菓専門店。「『うす揚』は、軽い口当たりと溶けるような食感が最高。『うにこつぶ』は風味濃厚、おみやげ用に買ったのに新幹線の中で食べきっちゃうことも」。各1袋¥475・¥453。
●新潟県新潟市中央区花園1の1の1 CoCoLo新潟2F EAST SIDE
無休
さわ山の大ふく、しょうゆ団子
佐々木ケイさんおすすめ
国産の原材料、米は新潟県産のものを使い、創業以来の手仕事での味作りを守る餅菓子の店。地元で愛され、行列が絶えない繁盛店だ。「日持ちがすれば全部買いたいほど、何を食べてもおいしい」。「名代 大ふく」「しょうゆ団子」各1点¥160。
●新潟県新潟市中央区夕栄町4513
定休日:火曜(不定休あり)
ロシアチョコレートの店 マツヤのロシアチョコレート
佐々木ケイさんおすすめ
百貨店催事やお取り寄せで全国区の人気を誇るロシアチョコレート専門店。果実のゼリーやマジパン入りのチョコレートは、パッケージにも心躍る。「一粒一粒が小さなケーキのような味わい。エクレアなど店舗限定の商品も必食です」。マトリョーシカBOX ¥3,530。
●新潟県新潟市中央区幸西1の2の6
定休日:日〜火曜、祝日
おすすめしてくれたのは
さかた あきこ●新潟県出身。東京・代官山「洋食KUCHIBUE」、見附市の洋菓子店「BONJOURKUCHIBUE」店主。著書も多数。
新潟県出身。同県出身の夫・シライジュンイチ氏とお米の魅力を広めるユニット「ごはん同盟」として活動。世界のお米料理に精通。
ささき けい●本誌連載グルメ担当。新潟通い歴は10年で、東西南北ほぼ踏破、「郷土愛の薄い新潟人」以上の新潟通を自負する。
撮影/ローラン麻奈 宮濱祐美子 取材・原文/佐々木ケイ ※「Un BOURBON」「瑞花」の休みはCoCoLo新潟に準ず ※エクラ2026年10月号掲載