【50代、朝のながらヘアスタイリング術】ダッカールを使ってボリューム出しを!

髪のトップを立ち上げたいときには、ダッカールピンを使った“ねじりどめ”が便利。朝のスタイリング時間が短縮できるテクを「marr」代表のmasatoさんが伝授!

教えてくれたのは…

「marr」代表 masatoさん

「marr」代表 masatoさん

エクラのヘア企画でもおなじみのサロン「marr(https://marr-hair.com)」主宰。ヘアアーティストとして、俳優、広告、映像などの撮影にも携わる髪のプロフェッショナル。

「朝、髪がつぶれていたときにおすすめの、ダッカールピンを使った部分セット術を指南。毛束を“ねじる”ことで、立ち上がりやすくなります。このテクを取り入れたら、朝の支度の間に放置するだけ。“ながら”時間でボリュームを形状記憶させましょう」(masatoさん・以下同)

トップ▶︎▶︎▶︎ダッカールで“ねじりどめ”

トップを立ち上げたいときも、ねじりテクが便利。根元をふんわりさせるだけでなく、毛先にもニュアンスがつけられて一石二鳥。朝のスタイリング時間が短縮できるうれしい効果も。

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クリップ内側に小さな突起があり、多毛でもねこ毛でも毛束をとめやすい。
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《1》毛束を多めにとりぐるっとねじる

《1》毛束を多めにとりぐるっとねじる

髪の根元を立ち上げつつ、ゆるくクセづけをするために、トップの毛束は多めにとって。まとめた毛束を、ゆるくひとねじりする。

《2》ねじった毛束を丸くまとめる

《2》ねじった毛束を丸くまとめる

ねじりをくずさないよう、1の毛束を丸くまとめたら、ダッカールピンでとめる。地の髪と一緒にとめることで固定しやすく。

《3》ピンをはずしたら手ぐしでほぐす

《3》ピンをはずしたら手ぐしでほぐす

朝の支度時間を使ってしばらく放置。ピンをはずし、毛束を整える。クセがつきすぎた場合は、ドライヤーを当て少し伸ばすと◎。

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