早くも名店の予感! 京都のすぐ行くべき、注目の新店 五選

eclat10月号ではエクラ京都班が厳選した、早くも名店の予感満載の注目の新店をご紹介!
早くも名店の予感! 京都のすぐ行くべき、注目の新店 五選_1_1-1

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1.鷹峯『むろい』
とれたての野菜を主役にする
野趣と雅を取り入れたコース

 京都の西北部・鷹峯に1月オープンしたばかりの和食店。京野菜で知られる「樋口農園」の旧母屋だった築150年の民家にカウンターを設け、独自の料理を提供している。ご主人の室井茂さんは『京都吉兆』の嵐山本店や『草喰なかひがし』、ロンドンの『ノブ』をはじめ海外のレストランや大使館にも勤めるなど、国内外で27年間研鑽を積んだ経験豊富な料理人。
「京野菜に限らず、変わった野菜があれば積極的に使っています。野菜の味は日ごと変わるので、その日の素材や状態を見ながら献立を考えます」。「樋口農園」や大原の市場をめぐって素材を集め、先付からごはんのおかずまでの全料理に野菜が使われる。さらに料理を特別なものとしているのが京見峠の湧き水。下処理や下味にこの水を使い、味濃く力強い野菜に華を添えている。

¥8,000のコースから。ビーツやズッキーニなどの洋野菜も用いた野菜づくしの八寸。コースは魚や肉料理など全10 ~ 11品

☎075-491-7755
北区鷹峯黒門町6 18:00 〜22:00
休火曜 カウンター10席 夜¥8,000(別途サービス料10%)要予約
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