【骨格掘り起こしメイク】「間延び縮め」テクで立体感のある顔立ちに!

さりげないのに効果絶大な「間延び縮め」テク。ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが、「間延び縮み」のメイクテクニックを解説。
教えてくれたのは
ヘア&メイクアップ アーティスト 岡田知子さん

ヘア&メイクアップ アーティスト 岡田知子さん

その人自身の美しさを生かしながら、トレンド感を取り入れたしゃれ顔メイクが、世代を問わず大人気。理論的で明快な解説も多くの人の支持を集めている。

間延び縮めテク

頰、鼻根など高く見せたい個所にハイライトをオン。すると光の効果で前に出て見え、立体感が出て間延びが解消。「顔の中心の鼻根に光を加えれば印象もフレッシュ。また鼻の下の人中も間延びしがちな部分。ぜひ引き締めテクを」。

1.繊細な光をプラスして涙袋に明るさを

繊細な光をプラスして涙袋に明るさを

ハイライトを小シャドウブラシにとる。ブラシを黒目の下に置き、ワイパーのように動かし、左右になじませる。光を添えて、目の下からあごの距離をつめて。

アイシャドウブラシ

先が少しとがった小ぶりのアイシャドウブラシは、細かい作業をするのにうってつけ。ねらった個所にピタリとパウダーをのせられて、思いどおりの効果が。プレシジョンブレンディングブラシ #23 ¥4,070/ナーズ ジャパン

2.ハイライトを点置き。高さを出し、間延びを縮める

ハイライトを点置き。高さを出し、間延びを縮める

笑ったときに頰が一番高くなる部分、こめかみ、鼻根、鼻先にハイライトを指で丸くのせる。範囲を広げすぎるとメイク感が出るので、あくまで点置きで。ハイライトを結んだ三角ゾーンが明るいと、きゅっと立体感のある顔だちに。

3.伸びた人中を光&影の効果で縮める

伸びた人中を光&影の効果で縮める

ハイライトを小ブラシで唇の凹みのキューピッドボウにのせる。やや大きめのシャドウブラシで、シェーディングパウダーを鼻の下に横に入れ、影をつける。

ブレンディングブラシ

上のブラシより大ぶり。ポイントで面積広めになじませたいときに活躍する。先端がラウンドしてふんわり、毛の肌当たりもよく、心地よくメイクできる。ブレンディングブラシ #22 ¥4,400/ナーズ ジャパン

Use This!
シェーディングパウダー

粉がキメ細かく、長時間よれにくいシェーディングパウダー。肌色に合わせ3色を混ぜると自然な仕上がりに。「3色のバランスがいい。アイブロウやアイシャドウとしても使えるマルチな一品」。リリミュウ シアーマットシェーディング 02 ¥1,760/コージー本舗

ハイライト

明るくしたい個所に入れるハイライトは練り状をチョイス。「乾燥しがちな50代の肌にみずみずしい光をプラス。肌の上でのとまりもよく、髪についたりしません」。スリーク フェイス N PK107 ¥3,300/エレガンス コスメティックス

ニット¥64,900・カットソー¥17,600/エイトン青山(エイトン) イヤカフ¥6,050/ボウルズ(ハイク)
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