ペットのお金事情①お食事代は月に〇〇円なり!

目に入れても痛くないほどペットにメロメロなJマダムたち。生き物を飼う以上、食事代や予防接種など何かとお金もかかるもの。正直なところ、ペットにいったいいくら使ってるの? Jマダムたちのお金事情を赤裸々調査!
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日々の基本的な出費といえば、食事代。「ペットフードは買わない」と回答した人はゼロだったけれど、「夜ご飯はささみ1本とキャベツを刻んで炊いたものをあげてます。うちの子がすごく喜ぶので、ちっとも手間じゃありません」(Nさん)という美食派もチラホラ。ひと昔前の“ねこまんま”をあげている家庭は皆無のようだ。
では具体的に、ペットフードにいくらくらい出費している? その結果が下のグラフ。一ヵ月で5000~7000円が最多で、1000円以下、1万円以上はいなかった。
高額出費になる家庭では、高齢のペットならではの事情があるようだ。
「我が家のミニチュアダックスはもう15歳。昨年腎臓病にかかり、その療養食で月に1万円近くかかります」(Yさん)や、「10才の三毛猫が糖尿病に。少しでも長生きしてほしいから、毎日療養食をあげています」(Tさん)といった声が。
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ペットフードは輸入品も含め数多くあり、ひとつのブランドで2つのシリーズがあるなど百花繚乱の状態。療養食以外では、どんな点にこだわって選んでいるのだろう。
複数回答でアンケートしたところ、ダントツで多かったのが「年齢相応の栄養バランス」(34ポイント)。人間と同様、ペットたちも年齢に応じて必要な栄養やカロリーが変わるため、多くのブランドが“1才までの赤ちゃん期に”“10才を過ぎたシニアに”といった年齢別カテゴリーを設けている。それに従って選ぶのが、まず大前提ということか。
2位以下は、「ペットが好んでよく食べる」と「病気予防に配慮」が各18ポイント、「オーガニックなど体にいい原料」が16ポイントと拮抗していた。
ほかに、「かかりつけの動物病院おすすめのブランド」(Sさん)「虫歯予防に配慮しているもの」(Kさん)「日本製が一番信頼できる気が」(Tさん)などの声もあった。
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ペットにかかる固定費は食費だけではない。毛足の長い犬やねこは美容院代もかかるだろうし、外出時や旅行の際にはペットホテルやペットシッターをたのむことも。それら外注費についても聞いてみた。
チームJマダムでペットを飼っている人のうち、約半数は「外注はしていない」とのこと。外注費が発生するのは、主に室内飼いの小型犬の場合が多いようだ。
「マルチーズの美容院に月1万円かかります」(Iさん)「トイプードルが2匹いるので、トリミング代は月に15000円ほど」(Aさん)「美容院だけでなくしつけトレーニングにも定期的に通っているので、月に15000円はかかりますね」(Kさん)「美容院、アロママッサージ、犬の幼稚園で月に3万円」(Mさん)
一方で、「毛足の長いねこを飼っていてシャンプーは必須ですが、外注せず自分でがんばっています」(Sさん)や、「トイプードルが2匹いますが、見様見真似でカットを覚え、今は自分でトリミングしています」(Kさん)といった声も聞かれた。

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