「坊っちゃん」と「吾輩は猫である」📖

自筆原稿発見の朗報を聞き、久しぶりに夏目漱石。読書熱再燃で連休中も、読む・読む・読む!
先月、所在不明となっていた夏目漱石の
「坊っちゃん」の自筆原稿150枚と
「吾輩は猫である」第十章の自筆原稿62枚
が見つかったというニュースが。
これは漱石のファンや研究者にとってかなりの朗報だろうなと、私もテレビ画面を見入りました。

※見つかった経緯などが気になる方は、検索してみてくださいね。
坊っちゃんと吾輩は猫である
何年も、何度も読み返しているので、どちらもだいぶくたびれてますが、愛着のある単行本です。
「坊っちゃん」を初めて読んだのは小学6年生。

本を読んで、お腹を抱えて笑うという感覚を知ったのが、この小説でした。
読みはじめてまもなく、ツボにハマった表現があったんですよね〜。
同じ人がいたら嬉しい。

その後、中学生・高校生の間に「吾輩は猫である」「三四郎」「二百十日」や、短編集「夢十夜」など、とにかく読み漁ったのを懐かしく思い出します。
赤毛のアンとブロークバック・マウンテン
久しぶりに漱石2冊を読んだ後も読書熱は冷めやらず、次に手に取ったのはこちらも長〜い愛読書、幼少の頃から読み続けている

「赤毛のアン」

これは女性のファンがたくさんいることでしょう。
アンの聖地、プリンスエドワード島に行ってきた!という方もきっといますよね。私も行ってみたい。

もう1冊は

「ブロークバック・マウンテン」

同タイトルの映画の原作で、著者はアニー・プルーという女性。
カウボーイの悲しき愛。女性だからこそ書けるのだろうと思う、男性同士の恋愛、葛藤、仕草の描写や情景なども素晴らしいです。

映画は、アン・リー監督作品。
ジェイク・ギレンホールと、故・ヒース・レジャーの共演。美しくて、大好きな映画です。
坊っちゃんと吾輩は猫であると赤毛のアンとブロークバック・マウンテン

何度も読み返すお気に入りの本がたくさんありますが、ふと気づくと新刊に疎くなってしまっているので、今流行っている本を検索したり、本屋さんに行ったり、連休中の仕事の合間に久しぶりに図書館にも出かけようかなと思っているところ。

読者で想像力・集中力・語彙力・思考力など、いつまでも向上させていたいですね📖
坊っちゃんを持つ私
先日、前髪なしのおでこ出しスタイルに飽きてしまい、「そうだ、前髪切っちゃえ!」と思い立ち、その日のうちに切ってきました。
……っていうブログを数日前に書いたのですが、写真を1枚差し替えるために書き直そうとしていて、何をどうしたのか間違えてブログを消してしまいました💦
書き直す気力もなく諦めましたが、前髪ありにマイナーチェンジした、現在の私の写真を1枚だけ。
アレンジしてみたり、色々楽しんでます♪
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ねね子

ねね子

秋田県在住。パートナー経営の地域密着型飲食店をお手伝い。映画大好き。猫がいれば幸せ。読書、スキンケア、天然石、イヤーカフにイヤリング、その他好きなものをあれこれ発信したいです。

Instagram:kate.wate.movies

Instagram:edge.of.50

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