3位は「大型ペット用品」(6ポイント)。特に小型犬を室内で飼っている家庭で、ペットサークルやケージにお金がかかるケースが多いようだ。「今年フレンチブルドッグの仔犬が我が家にやってきました。最初は小さなケージでよかったけれど、思いがけずぐんぐん成長して、そのたびにサイズアップで買い替え。最初に大きいゲージを用意しておけばよかった…」(Mさん)「リビングのインテリアに合うように、白い木製のケージをネットで探して購入。満足してますが、かなり予算オーバーです」(Sさん)
2位は「ペットホテル・ペットシッター」で10ポイント。こちらも、愛犬家からのコメントが多く寄せられた。「旅行好きな私が家を空けるときのお預かり代が、けっこうかさみます。でも毎日愛犬の写真が送られてくるので安心」(Mさん)「年に2回の旅行に愛犬を連れていき、宿泊先の近くのペットホテルに預けます。近いことがポイントなので、値段は気にしません」(Aさん)
そして、36ポイントを獲得しダントツ1位に輝いたのが「動物病院」。毎年の予防接種やノミ・ダニ駆除などのほか、特に高齢になったペットの検査や治療にお金がかかるようだ。「糖尿病になり、血糖値コントロールのための入院が3泊で4万円でした」(Tさん)「急に足を引きずりだしたので病院でレントゲンを撮ってもらったら、それだけで15000円かかりました」(Mさん)「13歳で腎臓病に。月に1回検査や薬、自宅で1日おきの皮下注射。治療費は大変だけれど、少しでも長生きしてほしい」(Yさん)