ペラーシュ駅(Gare de Lyon-Perrache) から徒歩10分ほどの場所に位置し、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。
リヨンの老舗 Le Café Comptoir ABEL(アベル)でいただく、伝統のブレス鶏
長く地元で愛されてきたレストラン「ABEL(アベル)」に、ようやく伺うことができました。
リヨンの郷土料理を味わえるこの店は、料理だけでなく、時を重ねた空間の居心地の良さも印象的でした。
Le Café Comptoir ABEL(アベル)は、リヨンの6区、旧市街とはローヌ川を挟んだ静かな住宅街の一角にあります。
ペラーシュ駅(Gare de Lyon-Perrache) から徒歩10分ほどの場所に位置し、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。
ペラーシュ駅(Gare de Lyon-Perrache) から徒歩10分ほどの場所に位置し、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。
リヨン6区界隈は観光客の姿も少なめで、どこかローカルな空気が漂う落ち着いた雰囲気。
大通りから一本入った通り沿いにあり、通り過ぎてしまいそうなほど控えめな外観ですが、木の扉とレトロな看板が目印です。
大通りから一本入った通り沿いにあり、通り過ぎてしまいそうなほど控えめな外観ですが、木の扉とレトロな看板が目印です。
お店のすぐ隣に並んでいるアベル系列の食材店(Epicerie Abel)には、リヨンの郷土食材やワイン、シャルキュトリーなどが所狭しと並んでいます。
食後に立ち寄ってお土産を探すのも、旅の楽しみのひとつです。
食後に立ち寄ってお土産を探すのも、旅の楽しみのひとつです。
店内に入ると、まるで時が止まったかのような空間が広がっています。
木製の梁やアンティークの家具、少しくすんだランプの明かりがどこか懐かしく、昔ながらのビストロの温もりが感じられました。
サービスの方々の所作もとても丁寧。
伝統を守らながらも、気取らず居心地の良い空気感が印象的でした。
木製の梁やアンティークの家具、少しくすんだランプの明かりがどこか懐かしく、昔ながらのビストロの温もりが感じられました。
サービスの方々の所作もとても丁寧。
伝統を守らながらも、気取らず居心地の良い空気感が印象的でした。
この日はランチで伺い、ア・ラ・カルトでいくつかの料理を注文。
最初に前菜としていただいたのは、自家製パテ(Pate)。
しっとりとした食感に、ほんのりスパイスの効いた風味。程よい塩気で、ワインとよく合う味わいでした。
最初に前菜としていただいたのは、自家製パテ(Pate)。
しっとりとした食感に、ほんのりスパイスの効いた風味。程よい塩気で、ワインとよく合う味わいでした。
メインには、リヨン名物のひとつ、ブレス鶏のクリーム煮込み(Volaile de Bresse a la creme)を。
クリームは驚くほど軽やかでまろやか。ブレス鶏の旨みを引き立てる繊細な味付けで、ソースまでしっかり堪能しました。
クリームは驚くほど軽やかでまろやか。ブレス鶏の旨みを引き立てる繊細な味付けで、ソースまでしっかり堪能しました。
デザートには、ガトーショコラとクリームたっぷりのパフェ。
濃厚なのに重すぎず、最後まで美味しくいただけました。
食後のコーヒーとともに、静かな午後のひとときをゆったりと締めくくります。
濃厚なのに重すぎず、最後まで美味しくいただけました。
食後のコーヒーとともに、静かな午後のひとときをゆったりと締めくくります。
アベルの店内は華美ではないけれど、リヨンの歴史や食文化がそのまま息づいているような空間でした。
旅の途中に、こういう穏やかで誠実な一軒に出会えると、その土地のことをより深く知れたような気がして、心に残ります。料理も空間も、どこか懐かしく、温もりを感じる。そんなリヨンらしさが詰まった一皿一皿を、静かに味わえる素敵な時間でした。
旅の途中に、こういう穏やかで誠実な一軒に出会えると、その土地のことをより深く知れたような気がして、心に残ります。料理も空間も、どこか懐かしく、温もりを感じる。そんなリヨンらしさが詰まった一皿一皿を、静かに味わえる素敵な時間でした。
Le Café Comptoir ABEL(アベル)
住所
25 Rue Guynemer, 69002 Lyon, France
電話番号
+33 4 78 37 46 18
ウェブサイト
www.cafecomptoirabel.fr
住所
25 Rue Guynemer, 69002 Lyon, France
電話番号
+33 4 78 37 46 18
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