エクラ編集部スタッフが愛用するリップは?クレ・ド・ポー ボーテやシャネルなど50代の顔映えをかなえるカラーを調査!

肌を明るく映す発色、うるおいが持続するテクスチャーなど、優秀なリップは、ひと塗りした途端に大人をきれいに見せてくれる頼れる味方! そこで今回は、エクラ世代の編集部スタッフ6名がヘビロテしているリップをチェックしました。50代のリップ選びの参考にぜひ!

Webエクラ編集長S谷愛用リップ

①クレ・ド・ポー ボーテ「ル・ルージュプレシュー  1」
②ランコム「イドラ リップ バターグロウ  47」
③シャネル「トランテアン ル ルージュ 15  ルージュ クチュリエール」

Webエクラ編集長S谷の愛用リップ クレ・ド・ポー ボーテ「ル・ルージュプレシュー  1」 ランコム「イドラ リップ バターグロウ  47」 シャネル「トランテアン ル ルージュ 15  ルージュ クチュリエール」
「冬は赤、春夏はピンク〜コーラルオレンジ寄りのリップをつけることが多いのですが、今出番が多いのは、ピンク系のこの3つです。
『クレ・ド・ポー ボーテ ル・ルージュプレシュー 1』(写真左)は、仕事の日につけることが多い、落ち着いたピンクレッドです。宝石にインスパイアされたというカラーは、とにかく発色が美しく、顔色まで明るく見せてくれます。長時間持続する保湿力も素晴らしく、リップクリームいらずのしっとり感は、さすが、クレ・ド・ポーの最高峰の口紅です!
『ランコム イドラ リップ バターグロウ 47』(写真中)は、色付きのリップバームのようなしっとり感で人気のシリーズですが、私はこのやや青みのあるピンクを愛用しています。潤いがずっと続く濃厚なテクスチャーですが、発色はみずみずしくて鮮やか!オフの日は、これさえつけておけばOKです。
『シャネル トランテアン ル ルージュ 15 ルージュ クチュリエール』(写真右)は、おしゃれ感のあるベージュピンク。こちらもシャネル最高峰の口紅だけあって、つけると何とも言えず気分があがります! マットの位置づけですが、自然なツヤ感がありつけ心地も◎。仕事の場でも、カジュアルなオフの日でも、シーンを選ばずフィットしてくれます。ガブリエル シャネルが暮らしたアパルトマンの階段に張り巡らされた鏡からインスパイアされたという魅力的なパッケージにもうっとり」

エクラ副編S川愛用リップ

「インウイ リップ08」

エクラ副編S川愛用リップ インウイ リップ08
「イベントに出席する際に、エクラの美容担当Nに見立ててもらったのがこのインウイの08です。私はあまりしっかりとした色みのリップをつけないので、初めに見たときにはディープな色で主張が強いかな?という印象でした。ですが実際につけてみると「肌に自然になじむヴィンテージ系レッド」との説明通り! 大人の赤リップはときに威圧的に見えてしまいますが、こちらは唇の自然な血色感を透かしながら発色するので、変に浮いたりせず、肌にすっとなじんでくれました。顔の印象をさりげなく華やかに仕上げてくれる塩梅が絶妙な、優秀リップです!」

エクラプレミアム室長K藤愛用リップ

①シャネル「ルージュ ココ ボーム762」
②シャネル「ルージュ アリュール リクイッド ヴェルヴェット232」
③THREE「ドリームオン アリューリング リルone 04」

エクラプレミアム室長K藤愛用リップ シャネル ルージュ ココ ボーム762 シャネル ルージュ アリュール リクイッド ヴェルヴェット232 THREE ドリームオン アリューリング リルone 04
「バッグの中にはいつもリップが少なくとも3本はスタンバイ! その日の服や気分、時間帯に合わせて着替えるのが楽しいのです。そんな私の今のお気に入りは、質感、ニュアンスの違うこの赤リップたち。
『シャネル ルージュ ココ ボーム』(写真左上)は、大人のためのリップクリームとして、愛してやまない逸品。唇にするりとのせた瞬間からうるおいのヴェールが広がり、センシュアルに色づきます。今愛用しているシャインの762「ラズベリー キス」は、夏の日差しに似合う、ほんのり青みを感じるつやレッド。一度塗りならシアーに、何度も重ねてしっかり発色させてもトゥーマッチにならないところもお気に入りの理由です。
『シャネル ルージュ アリュール リクイッド ヴェルヴェット』(右)は、ひと塗りでバチっと唇が決まる上、乾き知らずのマットリップとして頼れる存在です。黒を着る日やノースリーブで肌見せする日は、この232の出番。夜、落ち着いた照明のもとでもう少しメイクに強さを出したい時に、この色に着替えることも。実際にはウォームブラウンなのですが、私の唇に乗せるとちょうどいい深い赤みになり、肌にしっくりなじんでくれます。
『THREE ドリームオン アリューリング リルone』(写真下)は、なめらかな塗り心地でさりげなくツヤめく、クリーミーなマットともいえる“ロー・グロウ”。ツヤ感よりも色の深みでムードを出すリップとして愛用しています。04は、顔の中で主張しすぎない物静かな赤。リネンジャケットや白Tにモードな気分をプラスしたい時に手に取ることが多いです。スキニーなフォルムもポイント。すっと輪郭を取れば、曖昧になった大人の唇に立体感を出すのも簡単!」

エクラ副編N愛用リップ

①アディクション「ザ リップバーム ソフトマット005」
②スック「ベルベット フィット リップスティック02」

エクラ副編N愛用リップ アディクション ザ リップバーム ソフトマット
「この2本は、どちらも大人がストレスなく使える“ソフトマット”リップです。肌にツヤがなくなってきたからか(泣)、ツヤツヤのリップだと顔から唇だけ浮くようになり、最近はマットタイプのリップを愛用しています。マットリップ=かさつく、唇のシワが目立つなど、ネガティブな印象を持っている人も多いかと思いますが、今のマットリップはいいことしかない!しっとりなめらかに唇に密着しつつ、ほんのりツヤもあるので怖くならず、そしておしゃれなムードまでまとえます。中でも私の激推しその1『アディクション ザ リップバーム ソフトマット』(写真左)の005は、見た目に反してシアーな発色のブラウンレッド。赤リップだと気恥ずかしい、という方におすすめです。顔色が一気によくなりますが、決して肌から浮かず、夏はもちろん秋冬のダークトーンの洋服とも相性抜群です。」
エクラ副編N愛用リップ スック ベルベット フィット リップスティック02
「激推しその2『スック ベルベット フィット リップスティック』の02は、落ち着いたトーンで自然に唇の血色感を上げてくれる、絶妙なローズピンク。似合わない人はいないのではないか?と思えるほどの万能カラーです!」

エクラ編集S山愛用リップ

エレガンス「クラルテ ルージュ ビジュー05」

エクラ編集S山愛用リップ エレガンス クラルテ ルージュ ビジュー05
エクラ編集S山愛用リップ エレガンス クラルテ ルージュ ビジュー05
「以前はパキッとしたマットな赤リップを愛用していたのですが、最近は主張しすぎず、自然な洒落感を与えてくれるようなリップが気分です。そんな今の気持ちにドンピシャだったのが、こちらの『エレガンス クラルテ ルージュ ビジュー』05のマロンブラウン。薄く塗り広げると自然と色づいたような仕上がりになるのですが、重ねるとしっかりと深みのある発色もかなえてくれるところが素晴らしいんです! その日の顔色やコーディネートによって重ね方を調整して使っているのですが、ここのところ気に入っているのは、唇全体に薄く塗り広げたあとに、内側だけ色味を重ねる塗り方。色味にグラデーションがついて、自然な立体感が演出できます」

エクラ編集長S浦愛用リップ

①ゲラン「ルージュ ジェ319」
②ゲラン「ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット539」

エクラ編集長S浦愛用リップ ゲラン「ルージュ ジェ319」「ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット539」
エクラ編集長S浦愛用リップ ゲラン「ルージュ ジェ319」「ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット539」
「今愛用している2本は、どちらもゲランのものですが、リップカラーの色づきがしっかりと持続するところが気に入っています。白いマーブルのケースの方が、ヴェルヴェットマットフィニッシュの『ルージュ ジェ ラグジュアリアス ヴェルヴェット539』 。唇をなめらかに整えながら、ウォームブラウンの色みを長時間くっきりとキープしてくれます。キャメルケースの方は、サテンフィニッシュのソフトブラウン『ルージュ ジェ319』。こちらはとろけるような塗り心地が心地よく、ふっくらと潤った仕上がりに。ゲランのリップは、シェード(口紅)とケースを自在に組み合わせることができるところも素敵なんです。見た目にもエレガントですし、ケースの内側にはミラーがセットされているので、メイク直しをするのにも便利です」
合わせて読みたい
Follow Us

What's New

Feature
Ranking
Follow Us