ふわりと時代の風にのって、自分軸でたおやかに働く「新しい(=NEO)エグゼクティブ」のための新しいワーキングスタイル
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秋ワンピースを品よくおしゃれに着こなすには?50代のワンピーススタイル7選
おしゃれが楽しくなる秋。ワンピースを軸に、レイヤードやブーツ、バッグなどの秋小物合わせて、ぐっとこなれた印象に。50代の女性が“品よくおしゃれに”見えるための着こなしには、ちょっとした工夫と体型カバーがかなうシルエット選びを。
MON.
新店舗の視察で外回り。マチュアな気品だけではない白襟のクリーンさは大人にこそ有効
袖や肩、腰まわりにボリュームをもたせ、女性らしいカーヴィーなボディラインを生み出すワンピース。大きな白襟のレフ板効果が、顔映りをすっきり見せ、正装感のあるスタイルに導いてくれる。時に甘くなりがちな白襟も、広めのデコルテあきやカフス袖など辛口なデザイン要素でスタイリッシュに昇華。また、ストレッチ性に優れた着心地のよさも、毎日愛したくなる理由。
ワンピース(銀座店限定)¥489,500・ピアス¥107,800・ネックレス¥176,000・ブレスレット¥129,800・バッグ¥250,800・靴¥170,500/ジルサンダージャパン(ジル サンダー)
TUE.
着心地とスタイル美を両立するニットワンピースならデスクワークも機嫌よくのりきれる
リラクシーなニットワンピースも、メリハリのある上質な一枚ならビジネスシーンにも対応できる。高め位置のリブ編みのウエストマークで脚長なバランスに。波打つすそのバルーンディテールも優雅な印象。
ワンピース¥128,700・靴¥220,000/マックスマーラ ジャパン(スポーツマックス) ピアス¥2,519,000・リング¥484,000/ポメラート クライアントサービス(ポメラート) 時計¥6,160,000/ジャガー・ルクルト バッグ¥147,400/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](ワンドラー) 手に持ったコート/スタイリスト私物
WED.
移動、商談、会食と多くのシーンを想定すべき出張スタイルは汎用性の高いワンピース+ジャケットで
しなやかで、しわになりにくいワンピースは、長時間の移動にも最適。知性と女性らしさを備えたシンプルなシャツタイプは、ビジネス上のどんなシーンにも、どんな相手でも間違いなし。襟もとで小さく結んだスカーフで華を添えて。
ワンピース¥158,400/ジョゼフジャパン(ジョゼフ) ジャケット¥192,500/メゾン・ディセット(バイト) ピアス¥610,500・時計¥1,067,000/ショパール ジャパン プレス(ショパール) スカーフ¥22,000/マニプリ バッグ¥968,000/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥137,500/アマン(ペリーコ)
THU.
ダークグリーンのワンピースにストライプシャツをレイヤード。レセプションでも映える小粋なひと技
遊び心のある色×柄もビジネス仕様になるのは、上質ベーシックな一着だからこそ。
ワンピース¥97,900/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー) シャツ¥70,400(セブリン)・ベルト¥25,300(参考価格。アトリエ アンボワーズ)/以上アマン サングラス¥29,040/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(レイバン) 時計¥19,030,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ) バッグ¥625,900/モワナ 伊勢丹新宿店(モワナ) 靴¥156,200/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク)
FRI.
スケジュールに追われる一日。何げない振る舞いも凛として見える仕立てのいいワンピースが味方に
今春、日本に上陸したニューヨークのコレクションブランド「アダム リぺス」は、アメリカ大統領夫人が着用したことでも話題に。極上の素材と緻密なテーラリングにより生まれたワンピースは、シンプルな中にもただならぬ気品が漂う。
ワンピース¥510,400/アダム・リペス(アダム リペス) ニット¥49,500/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー) イヤリング¥726,000・時計¥6,204,000/ピアジェ コンタクトセンター(ピアジェ) バッグ¥379,500/トム ブラウン 青山(トム ブラウン) 靴¥108,900/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)
構築的なシルエットで魅せるメイド・イン・イタリーの上質
’85年にイタリアのウンブリアで創業したファビアナ フィリッピ。すべてイタリア国内でのデザイン・生産にこだわり、上質な素材、ていねいな縫製、持続可能性に配慮しながら"クワイエット・ラグジュアリー"を体現する。例えばこのワンピースは、ムダな装飾を排し、巧妙な切り替えによる立体的なボディラインで魅せるデザイン。ミディ丈はフォーマル感が出るだけでなく、今季は同時にトレンド感も備えて。
ワンピース¥264,000/コロネット(ファビアナ フィリッピ)
主役になるジオメトリック柄をシアー素材で軽やかにまとう
動くたびにふわりと風をはらんで揺れるシアーなワンピース。印象が強くなりがちなジオメトリックな総柄も、透け感のある素材なら優しいイメージが漂う。ブラウン系は配色も合わせやすいのもポイント。薄手なので、ジャケットやカーディガンをはおってシーズンレスに活躍。共布ベルトをはずせば、リラクシーなフレアシルエットに。ベルトは襟もとにボウタイのようにあしらっても。
ワンピース¥79,200/SANYO SHOKAI(マッキントッシュ ロンドン)
キレよくモダンな女性像を描く美発色&ナローシルエット
暗くなりがちな季節に目をひくきれい色のワンピース。クリーンなトーンのイエローは一見むずかしく見えるけれど、実は意外と肌なじみがよく着こなしやすい色。ムダなく計算された細身シルエットが、モダンなスタイルを完成する。適度な弾力性と張り感を備えた二重織り生地は、体のラインを拾いにくく、ほどよくストレッチ性もあり。全身を覆う長袖ワンピースながら、デコルテとすその深めスリットの抜け感ですっきりと着こなせる。
ワンピース¥83,600/AURALEE
端正な仕立てに信頼が宿る正統派シャツワンピース
着心地よく汎用性の高い王道ベーシックなワンピースは、ブランドの真骨頂。なかでもバンドカラーは、シャツ襟が苦手な人も着やすく、中にタートルニットやシャツを重ね着するなどアレンジの幅が広いのも魅力。共布ベルトをはずせば、すそに向かって広がるゆったりしたフレアシルエットに。なめらかなストレッチサキソニー素材は、肌にふれてもチクチク感が少なく、自宅で手洗いできるのもうれしい。
ワンピース¥63,800/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス)
シックに洗練されたドット柄で大人のレトロフレンチを堪能
落ち着いたパープル地に、小さなドットをライン状に並べたプリントは、甘くなりすぎず大人好み。顔の印象を華やかに見せてくれる襟もとラッフルは、取りはずせばすっきりしたシャツの襟スタイルを楽しめる。ウエストの切り替えから深めのタックを入れることで、メリハリがありつつも、ほどよく広がるシルエットを実現。上品な光沢となめらかな肌ざわりが特徴のサテン生地は、自宅で手洗いも可能。
ワンピース¥72,600/SANYO SHOKAI(ポール・スチュアート)
たっぷり優美なマキシ丈をエフォートレスなムードで
’02年の創業以来、ロサンゼルスを拠点に、ラグジュアリーな素材をリラクシーに落とし込んだスタイルを提案するブランド。ドレープ感が優雅なマキシ丈ワンピースも、しわになりにくく適度にストレッチ性のある生地で、気負わずストレスフリーに楽しめる。ミニマルながら、モックネックやエルボースリーブといったキャッチーなディテールがさりげなく効いて、デイリーからフォーマルまで幅広く着映えそう。
ワンピース¥52,800/コロネット(ヴィンス)
おしゃれが楽しくなる秋。ワンピースを軸に、レイヤードやブーツ、バッグなどの秋小物合わせて、ぐっとこなれた印象に。50代の女性が“品よくおしゃれに”見えるための着こなしには、ちょっとした工夫と体型カバーがかなうシルエット選びを。
品格と信頼感を授けてくれるグレーは、働くシーンに欠かせない色。この秋は、そのシャープで知的な色を、柔らかな風合いや甘いディテールなどのトレンドアイテムでアップデートして。まじめな印象と、どこか余裕を漂わせるチャーミングな空気感……。その化学反応が生む優しさと、豊かな包容力が、働くエグゼクティブの魅力をさらに高めてくれる。「まろやかグレー」──しなやかに令和の風に乗る、ネオエグゼクティブの新しい定番に。
深まる季節も、多彩なシーンを生きるエグゼクティブの装いのカギになるのはジャケット。どんな人と面会しても安心な信頼感と、現在進行形の美しさがある一着。時代を意識しながら進化を続けるステディブランドなら、愛すべきジャケットが見つかるはず。最旬のラインナップを一挙ご紹介。
心ときめくイベントが増える年末は、華リュクスなおしゃれを磨く好機。センスよくドレスアップをかなえるなら、「甘い黒」を指名して。大人のかわいげを品よくモダンに昇華する、ラグジュアリーの最新実例がここに。
eclat特選
2025年11月1日
ウエアから小物まで、今シーズンは「アニマル柄」のアイテムが豊富。うまく取り入れれば、シンプルになりがちな秋冬の装いの効果的なスパイスに。気張らずに、あくまでもさらりと。大人のセンスを感じる選びと着こなしを紹介する。
eclat特選
2025年10月17日
シックな色みが増える秋の装いに、華やぎとメリハリを与えてくれるのがジュエリーの輝き。きらめく存在感を演出する秘訣は、量感のあるつややかな光で「視線の置きどころ」をつくり、輪郭をきわだたせること。秋色の服に映える、まろやかなゴールド系のジュエリーを俳優・内田有紀さんがつけこなす。
eclat特選
2025年10月15日
今季、おしゃれな人のアウターは、より軽やかでリラクシーにはおるオーバーサイズのジャケットコートが大本命。重ね着して冬まで着られるというだけでなく、きちんとしたジャケットをあえてゆるりとまとうその余裕が、まさに今、大人が目ざしたいムード。
eclat特選
2025年10月13日
ベーシックカラーを新たな印象へ導くには、旬のきれい色とのかけ合わせが有効。まろやかな品格を保ちながら、いきいきとしたしゃれ感を放つ5つのカラーパレットを公開。
eclat特選
2025年10月12日
秋の装いに上質な華やぎを添えてくれるジュエリー。ハードな印象のあるレザージャケットも、ネックレスで首元に動きをつけることで柔らかな印象に。
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