【50代の悩み】子育てに終わりはあるのか?上手に「卒母」するための改善・解決法

2018年3月16日
“卒母”(お母さんを卒業する)にまつわる悩みはさまざま。eclat 4月号では、卒母経験のある専門家がアドバイス。“卒母”の必須条件である「子供を信頼し、自尊心を育んできたかどうかの確認」を第一に、自分が「母親以外の役割を持てるかどうかも確認を。

あなたはスムーズに子離れできる? “卒母”check!

□「 うちの○○ちゃんが~」のように子供を主語にするのではなく、自分を主語にした会話ができる

□ 夫と会話をするとき、目を3 秒以上みつめられる

□ ○○さんの奥さん、○○ちゃんのママではなく、名前で呼んでくれる友人がいる

□ 子供に"お願い事" ができる

□ 子供のいいところを、10 個以上いえる

□ 仕事やボランティア、夢中になれる趣味や勉強がある

卒母できるかいなかのカギになるのは、社会とのかかわりや夫婦のあり方。子供関連ではない自分の世界や交友関係をもつと同時に、子供抜きでも過ごせる夫婦関係を築けているかをチェックして。また、子供が自分に自信をもっていることも、卒母の必須条件。「子供にお願い事ができる」「子供のいいところを10個以上いえる」で、子供を信頼し、自尊心を育んできたかどうかの確認を。

Q.卒母にベストなタイミングっていつですか?

A.子供が家を出るときでは遅すぎます

子供や母親のタイプ、親子関係、環境などケースバイケースで、「この時期」と断言するのはむずかしいですね。ただ、子供が家を出るタイミングでは、遅すぎます。「子供が大学生になったら」「就職したら」「成人したら」といった転機を待つのではなく、長い時間をかけ、徐々に母親を卒業していくものだと、私は考えています。子供がある程度成長してきたら、口を出したり、世話を焼いたりするのはやめて、自分のことを優先する。母ではなく、個人として社会とかかわるなど、少しずつ母親以外の割合を増やしていくことをおすすめします。

Q.スムーズに卒母するために今からしておきたいことは?

A.母という立場以外でかかわる人を増やすと同時に、夫婦関係を見直しましょう

卒母するためには、個人として社会とかかわり、子供とは別の世界をもつことが不可欠です。趣味を見つける、仕事やボランティアを始めるなど、なんでもかまいません。そうやって母親以外の役割をもてば、"母親である自分" にしがみつかなくてもよくなります。目安は、子供の話題ではなく、「私」を主語にした会話ができるかどうか。母親という立場以外の人とも、話ができるようになっておきましょう。
また、そうした社会とのかかわりと同じくらい重要なのが、夫婦のかかわり。長らく「お父さん」「お母さん」としてしかお互いを見ていなかったような場合は、夫婦としての時間をもつことを心がけてください。

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