つばめ、蝶々、バットマン? ヴァシュロン・コンスタンタンのエキシビション

11月30日まで。歴史的デザイン時計にわくわく!
1755年より続くジュネーブの高級時計マニファクチュール、
ヴァシュロン・コンスタンタン。
その東京・銀座ブティックで開催中のエキシビションは
キャッチーでとても興味深いものでした。
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ニックネームとなった動物やアイテムのスケッチとともに歴史的タイムピースが展示されています。左の「Butterfly」は横から見たケースのデザインから、蝶々がはばたく姿を思い浮かべてつけられたようです。
現行モデルとはまた違う、ヘリテージピースならではのデザインをひとつひとつ眺めるだけでも楽しいです。レトロで素敵!
「蟹」と「きりん」。どの部分のデザインをとらえてそう命名されたのか、想像を膨らませるひととき。
こちらは「買える」ヘリテージピース、1923年の懐中時計。
いずれ、こういう時計が似合うような年齢の重ね方をしたいなぁ……と思ってしばらく釘づけでした。こちらは1951年のもの。
『ニックネーム』と称される特別なヘリテージピース19点は、
それぞれのデザインから着想を得た『バタフライ』『エッフェル塔』
『キリン』などのニックネームが付けられたもの。
時計のどの部分からついた名前なのか、
ひとつひとつ想像しながら眺めるのも楽しいです。
(写真を撮らなかったのを後悔しましたが『バットマン』もありました!)

なにより、1917年〜1964年に製作された、それらのデザインの美しさにも惚れ惚れ!

それとは別に、毎年好評の『購入できる』歴史的タイムピースも
20点以上並んでいて、夢がふくらみます〜。

会期は11月30日まで。
銀座にいらしたさいは、足を運んでみてください。(副編M山)

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