「デパートのトイレから出て、スカートがめくれたまま歩いていた。幸い、オープンして間もない時間だったのでほとんど人がおらず、誰にも気づかれなかったけれど」(TS・48歳)
セーフ!でも、気づいて教えてくれる人がいれば、傷も浅くてすむかも。
「トイレから戻ってくると先輩の女性がそっと近づいてきて、スカートの裾がまくれていることを教えてくれた。なんと、裾を下着のウエストに入れこんでいたという(汗)」(MK・52歳)
よかった、心やさしき先輩がいて。実は、このエピソードには続きが。
「輪をかけて恥ずかしかったのは、その事実にいち早く気づいたのは同期の男性。自分は言えないからと、先輩に代弁してもらったのだそう。二人に『目に悪いものをお見せしてしまいました』と言うと『私たちは、大丈夫〜』と言ってくれたけれど」(MK・52歳)
ああ、その言葉をどう受け止めれば……。