アラフィー女性のホンネ:穴があったら、入りたい!①

40年、50年と生きていれば、赤面モノのミスの1つや2つ、あろうもの。でも、思い出すだけで、今でも穴があったら入りたい。そんなあなたのために、Jマダムたちの華々しい(!)エピソードをご紹介。読めば「私だけじゃない」と、心の傷がちょっぴり癒やされるかも。
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 最も多く寄せられたのは、スカート関連のエピソード。

「デパートのトイレから出て、スカートがめくれたまま歩いていた。幸い、オープンして間もない時間だったのでほとんど人がおらず、誰にも気づかれなかったけれど」(TS・48歳)

セーフ!でも、気づいて教えてくれる人がいれば、傷も浅くてすむかも。

「トイレから戻ってくると先輩の女性がそっと近づいてきて、スカートの裾がまくれていることを教えてくれた。なんと、裾を下着のウエストに入れこんでいたという(汗)」(MK・52歳)

よかった、心やさしき先輩がいて。実は、このエピソードには続きが。

「輪をかけて恥ずかしかったのは、その事実にいち早く気づいたのは同期の男性。自分は言えないからと、先輩に代弁してもらったのだそう。二人に『目に悪いものをお見せしてしまいました』と言うと『私たちは、大丈夫〜』と言ってくれたけれど」(MK・52歳)

ああ、その言葉をどう受け止めれば……。
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「人前でコケた」(TI・49歳)という人も多数。

「スーパーでのこと。精算がすみ、食品の入ったカゴをカートに載せようとしたところ、うまくいかなくて『カート→カゴ→私』の順に倒れてしまった。手足に痛みが走ったものの恥ずかしさのほうが上回り、何事もなかったかのように立ち上がってカートとカゴを片づけ、外へ。でも恥ずかしくて、その店にはしばらく行けなかった」(KY・54歳)

あいたたた。そして、こんな人も。

「ホームと電車の間に落ち、腰まですっぽりはまってしまった」(TD・51歳)

なんと、実際に穴(?)に入ってしまった! TDさん、「よほど恥ずかしかったのか、その後、どのように抜け出したのか覚えていない」とか。でも、とにかくご無事で何より。
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某有名美容家ではないけれど、「まぼろし〜」と言いたくなるような勘違い、思い違いも。

「異業種交流会へ行った時のこと。周りの人と楽しく歓談していたところ、ふとステージのタイトルが目に入り、まったく違う会に参加していることに気づき……」(IH・50歳)

SCさん(49歳)は、「何回か間違って『男湯』の脱衣所に入ってしまったことがある」そう。ホテルや旅館でよくある、時間制で男湯と女湯が入れ替わるシステムの落とし穴にうっかりはまってしまうらしい。

「脱衣所に入ると、何やら雰囲気が変。見渡せば、ミケランジェロの彫刻のような姿からダボダボの裸体まで、メガネをはずしていたのになぜか、はっきりと」。浴衣を脱ぐ前に気づいて事なきを得たというが、みなさんも、温泉に行かれる時にはくれぐれもお気をつけあそばせ!
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