-
<抽選で計333名様をご招待!>クイーン+アダム・ランバート来日公演
世界中で大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受けスタートしたラプソディ・ツアーが日本上陸! 集英社協賛で、計333名様をご招待。皆様奮ってご応募下さい!
【伝説のロックバンド「QUEEN」の魅力とは?】東郷かおる子さん&野毛まゆりさんがスペシャル対談!
(写真右)音楽評論家・東郷かおる子さん
’90年まで音楽誌『ミュージック・ライフ』の編集長。クイーンの魅力にいち早く着目、ブレイクに導いたといわれる伝説の編集者。
(写真左)美容愛好家・野毛まゆりさん
女性誌、テレビ、ラジオなどで美容コメンテーターとして活躍。著書に『美しいものを売るために大切なこと』(WAVE出版)がある。
きわだつキラキラ感で日本女性のハートをゲット!
野毛まゆり(以下野毛) 音楽雑誌『ミュージック・ライフ』の記事を通じて日本中に、いえ、地球的な規模でクイーンの魅力を伝えてくださった東郷さんは、私にとって神のような存在です。今日、大好きなクイーンについてお話をうかがえることができて、夢のようです!
東郷かおる子(以下東郷) 野毛さんはデビュー当時からクイーンの熱烈なファンだそうですね。私もお会いするのを楽しみにしてました。
野毛 洋楽といえばカーペンターズしか知らなかった10代の少女にとって、クイーンの登場は衝撃的でした。音楽もすばらしいけど、ピタピタパンツにロングヘアの妖艶なフレディを見て、「この世にこんなカッコイイ人がいるなんて!!」と、ひと目で恋に落ちたんです♡
東郷 クイーンの人気を支えていたのは、まさに野毛さんのような少女たち。彼らが登場する以前はロックといえば、レッド・ツェッペリンとかピンク・フロイドとか、マッチョで男っぽいサウンドが主流だったし、「ロックは女子供が聴くものじゃない」な~んていわれてましたから。
野毛 友だちのお兄さんから同じことをいわれたけど、誰が聴いてもステキなものはステキ!と思ってました(笑)。東郷さんはどんなふうにクイーンの存在を知ったのですか?
東郷 デビューアルバムが発売される少し前に、『クイーン』というバンド名だけが書かれたサンプルアルバムが編集部に届いたんです。さっそく視聴室で聴いてみると、『Keep Yourself Alive』のズンズンズン♪というイントロが流れてきて。何これ! カッコイイ!と思ったのが最初でした。ビジュアルもほかのロックバンドとは全然違ったでしょう。フリフリの衣装に黒いネイルをつけるとか“耽美”的な雰囲気があって、繊細で美しいものを愛めでる日本の女の子たちの間で絶対に人気が出るな、と思いました。
野毛 おっしゃるとおりです! 当時私は中高と学校の寮にいて、外の世界のキラキラしたものにすごく憧れてました。だから月1回、クイーン特集が載っている『ミュージック・ライフ』を買うのがなによりの楽しみで。メンバーの素顔に触れた記事もすばらしくて、「フレディの身長は何センチ!?」と胸をドキドキさせて、むさぼるように読んでました(笑)。グレーな寮生活をのりきれたのはクイーンのおかげなんです。
「音楽もステージもビジュアルも! すべてが満点だからクイーンは女子に愛される」(東郷さん)
多様で個性的なサウンドこそ、クイーンの真骨頂!
東郷 彼らにぜひ聞かせてあげたいわ。「なぜ身長のことなんか聞くんだ」と批判されたこともあったけど、女性はそういう話が好きだと思うし、メンバーもおもしろがって答えてくれましたから。セクシャルで天才肌のフレディ、華があって“ザ・ロックスター”な感じのロジャー、知的で繊細なブライアン、頭が切れるけど癒し系のジョン……と、それぞれのキャラがきわだっていたこと、メンバー全員、知性があって、品を感じさせることも人気の理由でしたね。
野毛 今では普通のことですが、当時、東郷さんが女子目線で取材をして記事を書いてくださった、だから日本にこれだけのクイーンファンが誕生したんだと思います。
東郷 ビジュアルも大事だけど、女性はそれだけでは満足しませんよね。心打たれるサウンドがあり、話がおもしろくてファッションセンスもいい、すべてが高得点じゃないと彼女たちはファンになってくれません。フレディにはシャンソンからオペラまで幅広い音楽の素養があり、それがクイーンの多様性の土台になりました。そこにブライアンの卓越したギターテクをはじめメンバーの持ち味が加わって独自の世界観を生み出す。厳しいセレクトをパスして大好きになった、だからクイーンファンはとびきり熱いんです。
集英社協賛! クイーン+アダム・ランバート来日公演にご招待!
What's New
-
【西島秀俊さんインタビュー】人として最大のタブー。自分なら犯せるか? 今も、答えは出ません
12月19日よりPrime Videoで独占配信中の新作ドラマ『人間標本』に出演する西島秀俊さん。本作で演じる自身の役どころについての印象のほか、今後の展望についても語る。
カルチャー
2025年12月22日
-
笑いは一番の良薬ーLe rire est le meilleur remède.【フランスの美しい言葉 vol.47】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年12月22日
-
’26年大河ドラマ『豊臣兄弟!』ほか「歴史エンタメ」進化中!時代に宿る"知の快楽”が大人を刺激する
その時代の魅力に現代のセンスが加わり、歴史を新鮮な視点で楽しむエンターテインメントが続々。今こそ注目必至の作品を厳選!
カルチャー
2025年12月18日
-
【今50代が読みたい本】イギリス発ベストセラー『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊
エクラ世代におすすめしたい書籍を厳選! 老婦人が南極で大冒険する『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊を紹介。
カルチャー
2025年12月17日
-
猫沢エミさん・小林孝延さんが見つめた、喪失と悲しみの向こう側。「愛した証拠」を抱えて、それでも生きていく
年齢を重ねて経験していく、大切な存在との永遠の別れ。死とは何か、そして生とは――。'25年11月に刊行された『真夜中のパリから夜明けの東京へ』は、パリと東京、1万キロの距離と時差を飛び越え交わした、大人の友人同士の往復書簡。率直な思いを綴り合ったミュージシャンで文筆家の猫沢エミさんと編集者の小林孝延さんが、晩秋の東京で再会した。
カルチャー
2025年12月16日
-
-
-
-
-
-
ベーシックな色なのに華やか!着こなしで差がつく「50代のグレー&ブラウン」
グレーやブラウンは、着回しやすく大人に欠かせないベーシックカラー。でも着こなしによっては、地味に見えてしまうことも。色そのものではなく「着こなし方」次第で、印象は大きく変わるもの。シルエットや素材感、配色バランスを少し意識するだけで、ベーシックな色でも華やかさと今っぽさが叶う。
Magazine
-
年末年始の華やぎシーンは自信のある髪で!
人気ヘアマスク「Gyutto(ギュット)」で美映え髪に
-
松井陽子の「エクラ ゴルフ部へようこそ!」
松井陽子さんが50代におすすめのゴルフウェアやゴルフの楽しみ方をご紹介。
-
「幹細胞コスメ」大人の最適解とは?
シミ、シワ、たるみ、毛穴悩みに。大人肌のスキンケアの最適解
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
-
大人のきれいめデニムを探しているなら
イタリアの感性と日本の職人技の美しき融合、ジーフランコのデニム
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき秋の服
-
読者モデル 華組のユニクロ・GUコーデ
真似したい!50代ファッションブロガーの着こなし集
-
50代におすすめのトレンドアイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
読者モデル 華組のZARAコーデ
50代はどう着こなす?ファッションブロガーコーデ集
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
クリスマスのお出かけスポットはここ!
映画「ハリー・ポッター」の世界に没入!大人も楽しめるアート体験
-
【50代「ユニクロ・GU」秋冬コーデ】あったかパンツやデニムで寒い冬をおしゃれに乗り切る!
豊富な品揃えで40代・50代のおしゃれ好きな女性からの人気も高いユニクロ・GU。本格的な冬の到来で、あったかアイテムの出番も増えてきました。そこで今回は「ユニクロ・GU」のアイテムを使った、おしゃれな40代・5…
-
”似合うね”と褒められる40代をおしゃれに見せる「冬のショートへア」27選
40代を迎えると、髪のボリュームが減ったり、パサつきやツヤ不足が気になったり、顔まわりの印象にも変化が…。そんな悩みが増える一方で、「今の自分に似合う髪型がわからない」と感じる方も多いはず。40代の髪悩み…
-
【50代のデニムコーデ5選】冬のおしゃれに爽やかさをプラス!あったかアイテムとの相性も抜群
オールシーズン使える「デニム」は冬も大活躍。今回はそんなデニムを使った、おしゃれ好きな40代・50代のエクラの読者モデル・華組&チームJマダムのコーディネートをご紹介。ブーツにもスニーカーにも合う万能さが…
-
艶とふんわり感が若々しい「冬のロングヘア」24選
今どきロングヘアは、髪のツヤ感で若々しく見える!ボリューム不足も白髪悩みもカットやカラー、パーマで思いのままに解決できる。こなれた印象に見せる洗練ロングヘアスタイルをお届け。
-
【50代 週末コーデ】華やぎと抜け感を両立する、冬の上質カジュアル#Jマダムのおしゃれ
週末のお出かけに、気分を上げる赤ニットを主役にしたスタイルをご紹介。鮮やかな赤は顔まわりを華やかに見せ、黒パンツと合わせれば大人の落ち着きが際立ちます。さらに、ふんわり柔らかなフェイクファーのリバー…