大人も楽しめるクリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」がパナソニックセンター東京にOPEN

4月3日(土)、“ひらめき”をカタチにするミュージアム「AkeruE(アケルエ)」が、パナソニックセンター東京内にオープンします。
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」
2006年にオープンした体験型ミュージアム「RiSuPia(リスーピア)」をリニューアルし、パナソニックセンター東京の2~3階部分に新設される「AkeruE」。子どもたちがもつ好奇心や探求心を起点とし、新しいモノやコトをつくる人材を育むためのクリエイティブミュージアムです。
"学び"と"モノ・コトづくり"の双方を体験できる施設とあって、知性を育む科学館の要素と、感性を育む美術館の要素を兼ね備えた学びのある展示物はもちろんのこと、ワークショップも開催。アイデアを形にできる場所となっています。

ひらめきをカタチにできるエリアが続々!

2階には、3Dプリンターやレーザーカッタ―など本格的な機器を使用したものづくりが体験できる【TECHNITO(テクニート)】や、子どもから大人まで、さまざまなクリエイターが集い交流する場【CHAOS(カオス)】エリア。
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」テクニートエリア
デジタルファブリケーション機器が集結した【TECHNITO(テクニート)】エリア。プログラミングや電子工作などを組み合わせたものづくりができるプログラムも用意されています
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」カオスエリア
年齢や仕事、価値観の違う人達が立場を越えて集まり、アイデアを交換し協働作業するための場所【CHAOS(カオス)】エリア
そして、3階にはものごとを組み合わせたり、掛け合わせてつくることの楽しさを知る【ASTRO(アストロ)】、テーマをもとに、自分が考えたこと(ひらめき)を形に表現して遊ぶ【COSMOS(コスモス)】、映像や写真、アニメーションを使って、考えたことを発信する【PHOTON(フォトン)】と3つのエリアが登場。
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」アストロエリア
科学や技術と芸術を掛け合わせたアート作品と作品の仕組みを分解して説明する原理展示がある【ASTRO(アストロ)】エリア
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」コスモスエリア
好きな素材を使って自分の作品をつくり、ステージ上に並べると、他の人の作品との調和が生まれ全体で1つの大きな作品になる【COSMOS(コスモス)】エリア
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」フォトンエリア
自らの発想や創作をストーリーとして組み立て、映像にして表現する【PHOTON(フォトン)】エリア

大人もワクワクするコンテンツが満載!

「AkeruE」の入り口部分にあたる2階のGAIAでは、「自然との共生」をテーマに、水産養殖と水耕栽培を組み合わせた農法である「アクアポニックス」を展示するなど、大人も心をくすぐられる興味深いコンテンツが揃っているのもポイントです。
パナソニックセンター東京「AkeruE(アケルエ)」「アクアポニックス」展示イメージ
自然の不思議に触れる体験を得られる「アクアポニックス」の展示イメージ
VIデザインをデザインスタジオ「SWIMMING」のグラフィックデザイナー・岡崎智弘さんが担当。展示には、立体造形と立体アニメーション専門のアーティストユニット・パンタグラフの井上仁行さん、農家でありアーティストでもある邦高柚樹さん、画家の中山晃子さんなど注目のクリエイター陣が集結しているのも話題のひとつ。
子どもたちがもつ好奇心や探求心をもとに、新しいひらめきのきっかけを作るクリエイティブミュージアム「AkeruE」。もちろん大人も存分に楽しめる施設となっているので、新たな発見&モノ・コト作りを体験してみて!

「AkeruE」公式Instagram(@akerue_panasonic)もあわせてチェックを!

■「AkeruE(アケルエ)」4月3日(土)オープン
住所/東京都江東区有明3-5-1 パナソニックセンター東京 2~3階
営業時間/10:00~17:00(新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面の間短縮営業中)
※緊急事態宣言が解除された場合は、4月1日(木)より10:00~18:00
休館日/毎週月曜日
入場料/一般700円(オープン初期は200円割引適応)、団体300円(15名以上、60分コース)
問い合わせ先/パナソニックセンター東京 Tel/フリーダイヤル03-3599-2600(受付時間:10:00~17:00)

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