職人さんが一つ一つ手作りする“AKARI”。
夜、リビングでこれ一つを点け、ゆっくりお酒を飲む。
あたたかい柔らかな光に包まれ、贅沢な時間を過ごせます。
これをデザインしたのは、彫刻家イサム・ノグチ氏。
日本人の父と米国人の母の間に産まれたノグチ氏が、
長良川の鵜飼を見物した際に岐阜提灯に関心を寄せ、この新しい提灯のデザインを行ったのが始まりだそう。
和紙と竹ひごにより柔らかい光と陰影が生み出されるこれは、
あえて「提灯」ではなく「光の彫刻」として“AKARI”と名付けられ、
その後、200種類以上もの“AKARI”が生み出されているそうです。