浜島直子さんの「偏愛デニム」をお披露目!【私の愛する「デニム」物語】

おしゃれなあの人が愛してやまないデニムとは? 今回はモデル・浜島直子さんが、旬の気分を体現する新入りから、20代で買った思い出の一本まで、“はまじスタイル”の今をつくるデニムをご紹介。
モデル 浜島直子

モデル 浜島直子

はまじま なおこ●’76年生まれ。“はまじ”の愛称で親しまれる人気モデル。テレビ出演やラジオパーソナリティなど、多方面で活躍。夫・アベカズヒロ氏とのユニット「阿部はまじ」として絵本『ねぶしろ』(ミルブックス)など、近著は初の随筆集『蝶の粉』がある。

ゆるめシルエットが今はきたいデニムの条件

SINMEのデニムコーデの浜島直子さん

SINME
見た目はデニムなのに、実はリネン100%というこのパンツ。「暑がりなので、夏にも涼しくはけるこのデニムはまさに求めていた一本! 丈感もたっぷりに、ゆるめシルエットの魅力を生かしたくて、あえてワンサイズ大きいものを選びました。ウエストをぎゅっと絞り、トップスはインして、ハイウエストのバランスを楽しんでいます」。カーディガンがわりのジャケット合わせでシックに。(すべて浜島さん私物)

“楽で今っぽくて様になる”私の偏愛デニムはこれ!

“はまじスタイル”の今をつくるデニム

《1》Golden Goose

Golden Gooseのデニムコーデの浜島直子さん

「スウェット感覚のはき心地としゃれ見えが両方手に入る!」
色違いでブルーも持っているという愛用品。「スウェット感覚ではけるくらい楽だし、ウォッシュの入り方や色合いがワンランク上のおしゃれ感に見せてくれるので、くたくたになって膝も出るくらいはき込んでいます(笑)。コンバースのハイカットと絶妙に合う丈感も好み」。

《2》Chloé

Chloéのデニムコーデの浜島直子さん

「20代のときに買った愛着の一本。きっと一生好きだと思います」
’70sムード漂うベルボトムのデニムは、28歳のとき清水の舞台から飛び降りる気で買ったもの。「何度も断捨離をくぐり抜けてきた一本は愛着もひとしお。今はたまにしかはかないけれど、この先同じタイプのデニムでもっと好きなものに出会わない気がして手離せないんです」。

《3》yunahica

yunahicaのデニムコーデの浜島直子さん

「ボーイフレンドなのに絶妙に女らしいのがお見事」
ユナヒカ×黒田知永子さんコラボのデニムは今季購入。「昔好きでよくはいていたボーイズデニムに似ているけれど、これはゴワゴワ感が緩和されていて、ロールアップしたときのしっくりおさまるバランスも、きちんと大人の女性向きの仕上がり。さすが! と唸った逸品です」

定番アイテムほど、小さなアップデートが楽しい!

「私が20代のころは、デニムといえばスキニーデニムが全盛期で、私もストレッチのピタピタデニムにヒールを合わせるコーディネートをよくしていました。でも40代になると体型も好みも変わって、とにかく“楽で今っぽくて様になるデニム”ばかり探すように。おなかまわりを締めつけないハイウエストで、立ったり座ったりの動きもストレスにならない、ほどよくゆるめシルエットが、今の私のスタンダード。デニムや白シャツなど定番のアイテムほど、アップデートしないと古くさく見えてしまうので、丈やウエストの位置など自分の中で小さな変化を起こしながら楽しんでいます」

若いころのように、週の半分はデニム、という頻度ではなくなったけれど、今もデニムが自分のスタイルになくてはならないものという認識は変わらないそう。

「今は、スーパーへ行ったあと、子供と公園へ行くようなアクティブな日か、もしくは、ジャケットをデニムでドレスダウンしたりというふうにぐっとおしゃれをする日か。その両極端などちらかのシーンではくことが多いですね」

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