50代女性のホンネ:離婚を考えたこと、ある? ない?

2017年5月20日
老いていく両親、義両親のことを始めあれこれ問題を抱えた時、Jマダムの多くは「自力で解決」しようとする、あるいは、していた。もちろんそれだけの”強さ”と”知恵”を持っているからだが、実は「夫は頼りにならない」という声もチラホラ。そこで今回は、「夫」について聞いてみた。振り返れば、結婚生活もン十年。Jマダムにとって「夫」はどんな存在なのだろう。

まず、「夫との離婚を考えたことがある?」という問いについては、「ある」が57%、「ない」が43%と「ある」が過半数だった。「結婚31年、ないはずはなく……」(H・55歳・主婦)、「若い頃は(笑)」(K・47歳・主婦)、「ない人はいるのか?!」(S・46歳・パート)と、やはり結婚の歴史が長くなると「別の人生もあったのでは?」という考えが一度はよぎるようだ。なかには「10年くらい、ずーっとあります!」(N・45歳・ホテル勤務)、「3回。うち2回は夫に離婚届けを突きつけた」(M・52歳・主婦)という人も。ちなみに、離婚を考えたことがある人の75%は「恋愛結婚」。その昔、「愛は4年で終わる」と言われたが、はたしてまさにその通りなのだろうか・・・。

離婚を思い立った理由で最も多かったのが「夫が育児に非協力的だったから」。「俺は忙しいからと、子育てを私に丸投げしているくせに、何か問題が起きると『おまえの子育てが間違っているからだ』と責任転嫁」(I・53歳・自営業)、「娘が思春期を迎えた頃、白髪が増えるほど辛くて大変だった。その時期、夫も年代的に会社でストレスフルな環境にあったとはいえ、見て見ないふり。私は夜中、ひとりで泣くこともありました」(S・46歳・パート)。以下、順に「性格・考え方の不一致」、「夫の女性問題」、「夫によるモラハラ」、「夫の実家とつきあっていく自信が持てなかった」、「性の不一致」。つまり、離婚を考えさせる原因の多くは夫にあるようだが、「元カレと再会して」(K・47歳・主婦)という人も。

離婚を考えたことがあるとはいえ、実行に移すかどうかは・・。「もちろん! 離婚Xデーも決めている」という人は1人のみ。そのほかは、「ない」あるいは「わからない」、「この先、あるかも」と自分名義の貯金を増やしたり、自活をめざして資格を取得したりしながらも結婚生活を続けている。その理由を挙げてみると「話し合いをしないので、離婚にならないだけ」(A・54歳・会社員)、「まだ学生の子どもがいるため、離婚してシングルマザーとして生活していくのは厳しい」(C・47歳・派遣)。さらに、「互いの成長。家族への責任」(H・55歳・フリーランス)と含蓄のある声も。「若い頃のように我を通して主人と衝突することがほとんどなくなった。子どもが成長するにつれ老後は主人と2人の生活になるのだ……と思うようになり、心穏やかに」(I・53歳・自営業)、「離婚を考えた2回とも、なぜか大病を患い主人の世話になることに。苦境を乗り越えるたびに夫婦の結びつきが強くなっていく気がする。主人は今や、よきパートナー、身内、そして親友のような存在」(H・55歳・主婦)。さすが、年齢を重ね経験を積んできたJマダムだからこそ至ることのできた境地なのだろう。

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