「このドラマを観てると、すべてのキャストが好きになってしまうマジックが!」との声多し。それぞれの人間関係性が心地よく清々しく、それぞれの役割をひたむきに取り組み姿勢は
仕事への前向きな気持ちを後押ししてくれ、大人の女性ほどハマると評判。
第7回は、Kis- My-Ft 2の主題歌「Two as one」のタイトルのように登場人物の中から、2人のペアになっているシーンが多く、それぞれのやりとりがより際立っていた。
まずは、移行訓練の厳しいトレーニングを積む同期の倉田粋(玉森裕太)と岡島(佐伯大地)のコンビ。「異なる機体を操縦するのに、訓練や試験が必要なんて」 「勉強やトレーニングだけでなく身体検査が」と、パイロットという職業の大変さを感じさせる場面が続く中、相性がよくなかった2人が、違うタイプのパイロットとしての経験をお互いにシェアし、距離を縮めていく。職場でこそ成熟した関係性を構築することはとても意義があり、それが深い幸福感につながると、つくづく考えさせられる。
2人並んでいると、色白の肌の爽やかで素直な粋とこんがり灼けたエリートで野心家の岡島が並ぶシーンは、全く違うタイプのイケメンで、オセロのように好対照で見所のひとつだ。