「麻のネットに思い思いのタイルを貼っただけの簡単なものですが、色合いや質感が夏にちょうどいいと思って。コースターやランチョンマットなどを収納している引き出しに一緒にしまってあり、こうしてアイデアが浮かぶと取り出して活用しています」
ほかにも、壁に取り付けた飾り棚やデスク上の小引き出しなど、Sさん宅には子どもの作品がたくさん。
「何を作るにしても、学校から返却されたら家の中で実際に使えるように、色や形を考えていました。思い出がいっぱい詰まっているので何年たっても味わい深いし、家族みんなが大切に扱ってくれます。子ども本人も、自分が作ったものが家族の役に立っていると思うと、うれしいだろうし自信につながるのでは」
何年たっても色あせない子どもの作品。目に見える形で活かせたら家族みんながハッピー!