目利きのプロが分析、ミラノのベーシック&モダンな着こなし 五選

2017年8月20日
「ミラノには新旧のマダムスタイルが素敵に混在する」と話すのは、大人のセレクトショップ『ストラスブルゴ』の執行役員、植原ほのさん。今までのミラノ訪問は15年間べ約60回。「地区ごとにおしゃれのムードが変わり、ミラノマダムの存在感が再び浮き彫りになって、これからが楽しみ」という植原さんが、ミラノマダムのベーシック&モダンなスタイルを解説。

1/5

2/5

3/5

4/5

5/5

1.ラウア(不動産関係)
白シャツ×ボリュームボトムを、トーンを合わせた存在感のあるレザー小物で品よくマーク。バランスよい着こなしがミラネーゼらしいです」(植原さん)。
コスのトップスに合わせたワイドボトムは、インパクトのあるベルトでウエストをマークし、すっきりと見せつつ、きちんと感も加味。太めヒールのサンダルで足もとを軽やかに演出している。


植原さんがベーシックスタイルを解説!
初めてミラノを訪れたころから、高級住宅地のマダムたちのスタイリングは、いい意味で変わっていないんです。上質なものをさらりと気負いなく日常に取り入れ、シンプルなのに、とにかく優雅でかっこいい。そういうマダムたちは今でも健在。デイリーシーンに上質なニットや仕立てのいいシャツをまとい、犬の散歩にもジュエリーをあしらう。仕立ての街・ミラノならではのマダムの装いは普遍的。時代やシーンを問わず好まれます。まさにミラノ流ベーシックスタイルといえそう。
2.カミラ(不動産関係)
「昔からの高級住宅地にいる典型的なマダムですね。はっきりとしたお顔だちで柄ものパンツも品よくマッチ。アクセ使いも見事!」(植原さん)。
日焼けした肌に白シャツ、大柄プリントのパンツを。愛犬の散歩中でもロジェ ヴィヴィエのきれい色フラットシューズで品よくマーク。右手にはブレスレットの重ねづけ、左手はゴールドのフェイスの時計を。


植原さんがベーシックスタイルを解説!初めてミラノを訪れたころから、高級住宅地のマダムたちのスタイリングは、いい意味で変わっていないんです。上質なものをさらりと気負いなく日常に取り入れ、シンプルなのに、とにかく優雅でかっこいい。そういうマダムたちは今でも健在。デイリーシーンに上質なニットや仕立てのいいシャツをまとい、犬の散歩にもジュエリーをあしらう。仕立ての街・ミラノならではのマダムの装いは普遍的。時代やシーンを問わず好まれます。まさにミラノ流ベーシックスタイルといえそう。
3.バルバラ(主婦)
「上質素材をさらりと着こなすのが本当に上手。ベージュとグレーに白を効かせる装いは、ミラノの街並みにも溶け込みやすく素敵です」(植原さん)。
プラダのグレーニットに、クロエの白パンツをさらりと合わせたおしゃれマダムは、お買い物途中の主婦。クラシカルなバッグは、ボッテガ。ヴァレンティノのスタッズつきトングサンダルでこなれた足もとを演出。


植原さんがベーシックスタイルを解説!初めてミラノを訪れたころから、高級住宅地のマダムたちのスタイリングは、いい意味で変わっていないんです。上質なものをさらりと気負いなく日常に取り入れ、シンプルなのに、とにかく優雅でかっこいい。そういうマダムたちは今でも健在。デイリーシーンに上質なニットや仕立てのいいシャツをまとい、犬の散歩にもジュエリーをあしらう。仕立ての街・ミラノならではのマダムの装いは普遍的。時代やシーンを問わず好まれます。まさにミラノ流ベーシックスタイルといえそう。
4.サラ(ヴァレクストラ勤務)
「とろみトップスと落ち感のあるシルクのパンツが醸し出すゆるやかさがとても新鮮。ミラノマダムたちの新しいおしゃれの傾向です」(植原さん)。
ステラ マッカートニーのとろみパンツを主役にコスのネイビートップスを合わせて。ひもつきサンダルはバレンシアガ。マチと、深めの赤色が印象的なミュウミュウのバッグを着こなしのポイントに。


植原さんがモダンスタイルを解説!
ベーシックスタイルのマダムに対し、ここ最近よく目にするようになったのがよりインターナショナルで、ジェンダーレスかつボーダーレスなおしゃれを取り入れたマダムたちの存在。ファストファッションも上手に取り入れ、世のトレンドにも敏感。ある意味モダンで、ファッションが好きな人の着こなしという印象のマダムたち。素材のかけ合わせや、アイテムの取り入れ方もとても上手で、そのスタイリングの自由さも魅力的。進化系ファッションのマダムも気になる存在です。
5.クラウディア(ファッション関係)
「石畳のミラノの街には大柄のデザインでもしっくり溶け込みます。ヘアアレンジや小物使いで、カジュアルスタイルをすっきりと」(植原さん)。
。モノトーンのパターンに蝶々があしらわれたスカートは白Tシャツですっきりと。ゴールドのスニーカーはゴールデングース。コンパクトにまとめたヘアとゴヤールのグリーンバッグでリラックス感を。


植原さんがモダンスタイルを解説!
ベーシックスタイルのマダムに対し、ここ最近よく目にするようになったのがよりインターナショナルで、ジェンダーレスかつボーダーレスなおしゃれを取り入れたマダムたちの存在。ファストファッションも上手に取り入れ、世のトレンドにも敏感。ある意味モダンで、ファッションが好きな人の着こなしという印象のマダムたち。素材のかけ合わせや、アイテムの取り入れ方もとても上手で、そのスタイリングの自由さも魅力的。進化系ファッションのマダムも気になる存在です。

What's New新着記事

  • 「思い込み」を捨てると大人のジュエリー使いはもっと素敵になる! 五選

    「ジュエリーの新境地を開くには、まずは思い込みを捨ててみて」と語るのはジュエリースタイリングの第一人者・伊藤美佐季さん。「耳、首、手首の3点づけ」「パーティーのためだけのジュエリー」の思い込みを捨てれば、欲しい大人のツヤが手に入る!

    eclat五選

    2018年8月19日

  • やっぱり素敵! 50代の「同窓会ワンピース」 五選

    50代の同窓会では、一枚で即効性のある着映えワンピースが最善のチョイス。久しぶりに会うメンバーに"やっぱり素敵"と思わせるデザインを、シチュエーション別に選ぶのが正解! 座敷で恩師を囲う会や、ホテルの立食パーティで装いたいきちんとスタイルをお届けします。

    eclat五選

    2018年8月19日

  • 大人にとっての「美肌の鉄則」を小林ひろ美が指南! 五選

    「今のエクラ世代は、若いときからいろんな美容を試してきた世代。知識はあるのですが、その「なんでも知っている」という自信が逆に思い込みを招いたり、きれいのリニューアルを妨げていることも」と話す、美容家の小林ひろ美さん。不要なものを捨て、肌をめぐらせ、必要なものを取り込む。スキンケアの「いる」美容はいたってシンプル。特別なケアは必要なく、基本はこの3本柱。続けることで美肌力は高まる!

    eclat五選

    2018年8月18日

  • 頼れる「美パンプス」は、この一足! 五選

    若いころのように、ハイヒールで一日中仕事をすることができないアラフィー女性のために、履き心地抜群でしかもデザイン性にも優れた、才色兼備な逸品をピックアップ!「パンプスなのに走れる」と巷で噂のロックポートや、絶妙なフィット感が得られると評判の、日本人デザイナーが日本人女性のために作った靴をご紹介。

    eclat五選

    2018年8月18日

  • ベストセラー&話題の本から今の時代をズバッと読み解く! 五選

    売れた本には、時代の気分が反映されているもの。本誌書評連載でも鋭い視点でおなじみの文芸評論家・斎藤美奈子さんが、この一年の本の傾向に切り込む!

    eclat五選

    2018年8月17日

FEATURE
ランキング