日中はまた夏日も復活した感じです。みなさんの住んでいる所はいかがですか?
気候が安定しない秋は、夏疲れもあって、結構カラダに負担がかかりますね。夏の紫外線が弱まり始める頃って、活性酸素がカラダに結構溜まっている状態。これって『紫外線疲労』とも言うらしく、お肌の老化、ボディへのダメージ、脳疲労なども引き起こしている状態で、貯めておくとこわ〜い『蓄積疲労』となって、秋以降の生活にも結構影響が出てきそうです。
そこで、『走る薬膳師』として簡単なおひとりさまランチレシピをザックリとご紹介。
夏の間、紫外線をたっぷり浴びながら週に6〜8時間ウロウロとトレーニングしていたので、たっぷり私のカラダの中で発生しているはず。なので、これをなるべく早く解消したいのです。
目指すは80歳でフルマラソン走れるカラダでいたいですし。
なので、ビタミンCやB群はもちろんですが、私が積極的に取る栄養素は『血になる食材』と抗酸化力の強い『コエンザイム』。まずは食事で摂取。
数年前からよく食べているZENB NOODOLE(ゼンブヌードル)。黄エンドウ豆100%と思えない、もっちり感と、ほんのり香ばしい豆の香りが結構なお気に入り。デュラムセモリナ粉パスタより、出番が多くなりました。
黄えんどう豆は、タンパク質豊富で、脂質が低く、ヘルシー食材ですよね。また女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できる。そして薬膳的には気の巡りによって水分代謝を促し、消化器官を調節して元気にする、私は大好きは優秀食材。走った後はしっかりタンパク質を摂ってといわれますが、運動後のリカバリー食としては頼りになる存在。そして美容に優れた仕事をしてくれるので、エクラ世代の美女たちにはもってこいですね。
適当に思いつきで食材をアレンジして作るお一人様ブランチ。でも薬膳的にも栄養学的にもなるべく意味のある組み合わせを考えるようにしています。薬膳は日常に、即興的に使える栄養学。そうあって欲しい。
今回はこんな、感じ。