【あの人の溺愛ねこ図鑑 第34回】海外ブランドPR・渕上直子さんの愛猫・ロッキー

胸もとの豊かな毛並みにネックレスのような模様がご自慢

自宅に迎えたばかりのころ。急にいなくなったと探していたら、まるで置物のように棚に座っていたというエピソードも愛らしい（写真／ご本人提供）

花のアレンジメントやドライフラワーなども飾らなくなった窓辺には猫もOKなグリーンを。猫は物音に敏感なので、渕上さんは2重窓のリフォームを計画中なのだとか

新鮮な水を飲むのが好きなロッキーのために、自動給水機を購入。これが大ヒット！

渕上さんの腕につかまってアクティブに遊ぶのもお気に入り

成猫になったばかりの凛々しい姿が眩（まぶ）しい！

’23年6月に渕上家にやってきたロッキー。大好きなゴルフの全米オープン期間中だったため、渕上さんの敬愛する男子選手、リッキー・ファウラーからインスパイアされた名前をと命名。小顔で手足はしっかりと大きく、俊敏に遊ぶ姿はまさにアスリートのように美しい。

「実家には4匹の猫がいたのですが、そこからひとり暮らしをする際に1匹を連れてきましたし、ずっと猫のいる生活でした。4匹いた子たちも10年ほど前に最後の1匹がなくなり、それからはすぐに新しい猫を迎える気になれず……。今年、知人に誘われて訪れた場所で出会ったのがロッキーでした」

保護猫5匹がいるダンススタジオに行き、まだ引き取り手の決まっていない2匹のうち、もの怖じせず、手足が大きくて元気に育ちそうと感じたロッキーを引き取ることを即決。

「ツヤのあるサバトラ柄で、顔はかわいいし、元気に育ってくれそうなところに惹かれて迎える決心をしました。人の出入りするダンススタジオで過ごした経験からなのか、和猫の割に社交性があり、まったく人見知りはしません。好奇心旺盛で、とにかく遊んでもらうのが大好き。買ってきた猫じゃらしよりも、丸めた紙屑や紐が好きみたいで、手がかからないことにも驚きました（笑）」

家に来て2日目にはベッドで添い寝をしていたというぐらい、人が大好き。来客する人々もすぐにメロメロになってしまう人気者だ。

渕上さんの好きなポイントは肉球が黒いところ。まだまだ若くてツヤツヤの肉球が尊い

＞＞かわいい猫ちゃんの記事一覧