【50代からの沖縄 最旬アドレス】個性豊かな沖縄食材を用いた新感覚料理「PAUL」

贅沢な大人の沖縄ステイをより豊かにする「食」。ローカルガストロノミーの新鋭「PAUL(ポール)」は、世界各地で修業したシェフ松岡寿行さんが、個性豊かな沖縄食材を唯一無二の皿に仕立てる。

PAUL ポール

琉球王朝時代の宮廷料理に欠かせない食材、イラブー(ウミヘビ)で作る「神の使いfrom久高島」。豚足、昆布だしを合わせたイラブー汁の再構築

琉球王朝時代の宮廷料理に欠かせない食材、イラブー(ウミヘビ)で作る「神の使いfrom久高島」。豚足、昆布だしを合わせたイラブー汁の再構築
 

世界を渡り歩いてきたシェフの沖縄イノベーティブ料理

本部町(もとぶちょう)に誕生したローカルガストロノミーの新鋭。スペイン『エチェバリ』やペルー『セントラル』などで世界的トップシェフに師事した松岡寿行さんが、セーイカやヤギなど個性豊かな沖縄食材を用い、薪の熾火から化学的アプローチまでを駆使して、唯一無二の皿に仕立てる。北部の名所、備瀬(びせ)のフクギ並木もすぐという美しいロケーションも魅力。

アミューズより、本部町産のアセロラと梅酢のカクテルをカカオバターでコーティングした「本部町の消える魔球」

アミューズより、本部町産のアセロラと梅酢のカクテルをカカオバターでコーティングした「本部町の消える魔球」

経産牛を再肥育したうるま市のブランド牛・あやはし牛のフィレ、本部町のしいたけと田芋のチップを添えて。料理はすべて¥22,000のコースより

経産牛を再肥育したうるま市のブランド牛・あやはし牛のフィレ、本部町のしいたけと田芋のチップを添えて。料理はすべて¥22,000のコースより

ネオン管のサインを配したモダンな建物と、花ブロックなど沖縄建築が融合する外観

ネオン管のサインを配したモダンな建物と、花ブロックなど沖縄建築が融合する外観

ブルーのチェアが並ぶカウンターが主体。薪焼グリルは三重県のメーカーに依頼したもの。営業は夜のみ

ブルーのチェアが並ぶカウンターが主体。薪焼グリルは三重県のメーカーに依頼したもの。営業は夜のみ

立ちのぼる炎や香ばしい芳香、薪のはぜる音に五感が刺激される。薪材は、沖縄の木・モクマオウを使用

立ちのぼる炎や香ばしい芳香、薪のはぜる音に五感が刺激される。薪材は、沖縄の木・モクマオウを使用

松岡シェフ。出身は岡山県で、世界のトップレストランで研鑽を積み「食材の宝庫」沖縄に拠点を構えた

松岡シェフ。出身は岡山県で、世界のトップレストランで研鑽を積み「食材の宝庫」沖縄に拠点を構えた

PAUL

Data

沖縄県国頭郡本部町備瀬372
☎090・7198・7931
www.instagram.com/8131paul_okinawa/

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