【安倍佐和子×小田ユイコ対談】50代が本当に必要なインナーケアとは?愛用してるサプリは?

年齢を重ねるほどに、美肌のために必要なのは、化粧品での外側からのケアと、体の中から健やかさを育む内側からのケアの二刀流。美容ジャーナリスト安倍佐和子さんと小田ユイコさんが本当に必要なインナーケアについて対談。愛用サプリも教えてくれた。

不足栄養素の的確補充による、体と肌の底上げが一番のカギ!

ある程度の年齢を迎えたら、まずは全身のコンディションを整えることが美肌づくりの一番の近道、というのがおふたり共通の考え。そのためには、今の自分に足りない栄養素を補うインナーケアが必須。

安倍さん(以下:安倍) 年齢とともに疲れやすくなると、アクティブさにブレーキがかかりやすいもの。でも、私はいくつになっても好きなことがしたいし、好きな自分でいたい。それをあきらめるのはいやなので、インナーケアでフォローしています。

小田さん(以下:小田) わかります! この年になると、体力がないと、何も始められない。だから私も今あるトラブル対処というより、年齢やストレスにゆらがない〝屋台骨”をつくるための全体的な底上げ目的でインナーケアに励んでいます。

安倍 そうですよね。肌や髪の強化目的でとるものもありますが、基本軸としているのは自分に不足している栄養素を補充して、健やかな体でいること。だから美容面のうれしい変化はその結果、というイメージ。

小田 そう! 美容面の変化は自分のインナーケアが“正しかった”かどうかの〝答え合わせ”ですよね。内側が整えば、肌も髪も自然と調子が上がるのは当然ですもの。

安倍 ただ、自分に足りない栄養素を見つけるのって独断ではむずかしい。だから私は半年に1度はかかりつけの美容皮膚科で検査をして、そのつど、とるものを微調整しています。

“全身のパフォーマンスが上がれば、肌の美しさはおのずとついてきます”(安倍佐和子さん)

安倍佐和子

小田 同じくです。では、肌や体の力を養うために、安倍さんが欠かさないものって何ですか?

安倍 腸活やメラニンケアなど、排出力を高めるものがメインですね。不要なものをため込まないようにすれば、栄養の吸収力も上がるし、体力&免疫力アップにつながります。

小田 確かにエクラ世代はため込みやすく、肌の不調もそれが原因なことが多いから、排出しないと!

安倍 そうでしょ。だから、NMNなど代謝アップ系のものにも注目しています。小田さんはどう?

小田 私はとにかく、全体的な体力をベースアップしたくて、ここ10年、マルチミネラル&ビタミンを欠かしません。おかげで体調も肌調子もどんどん改善されてきた実感があるんですよ。もともと体力不足で、肌や髪も弱い私に最も必要なのは、全体力の底上げなんだなあと。

安倍 ベースアップは本当に大切。その意味でいえば、免疫アップの王道・ビタミンCも必須ですよね。リポC! 私は毎日2包飲んでいます。

小田 私もずっと愛飲! あと最近目のインナーケアも始めました

安倍 ロートのサプリですね。私も。目の疲れは美容的にも大敵ですし。かぶりますね(笑)。もしかしてヒアルモイストも飲んでます?

小田 はい(笑)。年々不足する潤いも、体の中から育てるのが正解だと実感してからは毎日。

安倍 そういう実感、大切ですよね。いろいろな栄養素が不足してくるエクラ世代。自分に合うインナーケアを見つけて、健やかな体と肌をキープしたいですね。

“年齢とともに弱ってきた部分を補強して健康もゆらがない肌も手に入れたい”’(小田ユイコさん)

小田ユイコ

おふたりともに欠かせない“かぶりサプリ”はこの3つ

体の中からアプローチしたい免疫ケア、アイケア、潤いケア

Lypo-C Vitamin C 30包 ¥7,776/スピック 

「エビデンスをもっているのも信頼できます」(安倍さん)、「吸収率がすばらしい」(小田さん)。リポソームで包んだ脂溶性のビタミンCサプリ。
Lypo-C Vitamin C 30包 ¥7,776/スピック

ロートV5 アクトビジョンa 62粒¥5,400/ロート製薬

「夕方の目の蓄積疲労が楽に」(安倍さん)、「スマホ疲れにも◎」(小田さん)。ルテイン・ゼアキサンチンが“見る力”を改善。
ロートV5 アクトビジョンa 62粒¥5,400/ロート製薬

ヒアルモイスト プラセンタ +C 50㎖×10本¥6,480/日清食品

「即効的にハリ感が欲しいときに」(安倍さん)、「潤う実感値が高い!」(小田さん)。乳酸菌やコラーゲンに加えプラセンタとビタミンCが、内側からの潤いと透明感をサポート。
ヒアルモイスト プラセンタ +C 50㎖×10本¥6,480/日清食品

安倍佐和子

安倍佐和子

あべ さわこ●幅広い分野で活躍する、美容ジャーナリスト。両親の影響で子供のころから健康茶やサプリメントをとっていたことからインナーケアを始め、ホリスティックや予防医療分野への関心も高い。
小田ユイコ

小田ユイコ

おだ ゆいこ●美容への深い知識と経験値で、「歩く美容事典」という異名をもつ美容ジャーナリスト。親の教育で栄養は食事からバランスよくがモットーだったため、サプリデビューは40代初めと遅め。
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