そろそろ温かいスープも恋しくなってきたことだし、久しぶりにサーモンスープを作りました。
北欧・フィンランドの美しい記録とサーモンスープ
私の大好きな北欧、フィンランドにまつわる旅のお話。快適で居心地の良いフィンエアーの飛行機に乗れば、そこはもうすばらしき北欧の世界のはじまりです。
一つ前の投稿でノルウェーにまつわることを綴っていたら、北欧スイッチが入りまして......。
そろそろ温かいスープも恋しくなってきたことだし、久しぶりにサーモンスープを作りました。
そろそろ温かいスープも恋しくなってきたことだし、久しぶりにサーモンスープを作りました。
フィンランド語ではサーモンスープのことを「ロヒ・ケイット(Lohikeitto)」と言います。
(「ロヒ」はサーモン、「ケイット」はスープを意味してます)
毎年冬になれば、シーズン中に何度か作ってはいるものの、フィンランドとノルウェーのサーモンスープのレシピの違いは何だろう? と改めて疑問に......。
明確な答えは見つからないものの、フィンランドではディルを、ノルウェーではイタリアンパセリを使用している?(いや、そんな単純なことか!?)
結局のところ、大きな違いも分からずじまいで、悶々としています(笑)
いずれにしろ、魚介だしを使用するとおいしいとのことだったので、今回はあさりの水煮缶の汁を使いました。
調べたレシピによると、ホタテやカニの缶詰の汁を使用していましたが、安価なあさりでも十分なうま味が出るので、ぜひぜひ!
(中身の具はスープに使用せず、炊き込みご飯などで活用! とにかく魚介だしがおいしさの秘訣です)
(「ロヒ」はサーモン、「ケイット」はスープを意味してます)
毎年冬になれば、シーズン中に何度か作ってはいるものの、フィンランドとノルウェーのサーモンスープのレシピの違いは何だろう? と改めて疑問に......。
明確な答えは見つからないものの、フィンランドではディルを、ノルウェーではイタリアンパセリを使用している?(いや、そんな単純なことか!?)
結局のところ、大きな違いも分からずじまいで、悶々としています(笑)
いずれにしろ、魚介だしを使用するとおいしいとのことだったので、今回はあさりの水煮缶の汁を使いました。
調べたレシピによると、ホタテやカニの缶詰の汁を使用していましたが、安価なあさりでも十分なうま味が出るので、ぜひぜひ!
(中身の具はスープに使用せず、炊き込みご飯などで活用! とにかく魚介だしがおいしさの秘訣です)
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海外で食べた料理を再現するのって楽しくて!(再現料理は定期的にトライしてます)
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肉厚のノルウェーサーモンは、全ての野菜が煮えた後、最後に加えるとパサつきません
今のシーズンは、ノルウェー産の“生”サバである「サバヌーヴォー」も旬を迎えています。
日本で食べる鯖よりも、脂の乗りも良くて、身もふっくらと厚いことから、レシピを考えるのもワクワク楽しくて。
サーモンスープをたくさん作った翌日は、食事全体のバランスを考えて、サッパリとした鯖のマリネへと仕上げてみました。
日本で食べる鯖よりも、脂の乗りも良くて、身もふっくらと厚いことから、レシピを考えるのもワクワク楽しくて。
サーモンスープをたくさん作った翌日は、食事全体のバランスを考えて、サッパリとした鯖のマリネへと仕上げてみました。
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今は販売してないレアなアラビア(シンプルイズベスト)
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アラビアのRuno (ルノ)は、スコープ限定。ヘイニさんのデザイン。
デンマークの国民食であるオープンサンド「スモーブロー」もどきは、冷蔵庫の余り物を活用。
サーモンやエビがのっていたら立派なのですが、アボカドとラディッシュでヘルシーに。見た目をかわいくして気持ちを盛り上げます。
現地のコペンハーゲンのレストランでも「スモーブロー」をオーダーしたことはあって。
エビだけのっただけのシンプルスタイルなのに、かなり高かった記憶が(苦笑)
たまたま少ない現金しか持ち合わせないタイミングだったので、キュウリのみのタイプをオーダーしたのも懐かしい想い出です(キュウリだけでも1700円位だったはず)。
サーモンやエビがのっていたら立派なのですが、アボカドとラディッシュでヘルシーに。見た目をかわいくして気持ちを盛り上げます。
現地のコペンハーゲンのレストランでも「スモーブロー」をオーダーしたことはあって。
エビだけのっただけのシンプルスタイルなのに、かなり高かった記憶が(苦笑)
たまたま少ない現金しか持ち合わせないタイミングだったので、キュウリのみのタイプをオーダーしたのも懐かしい想い出です(キュウリだけでも1700円位だったはず)。
■北欧旅といえば、やっぱりフィンエアー
何度か訪れている北欧、日本から利用する飛行機は、やっぱりフィンエアー(Finnair)が一番大好きです。
好きな理由はいろいろあれど、機内に乗った瞬間から北欧・フィンランドの世界を感じられるから。
最後に北欧へ行ったのが2019年夏のことでしたので、この4年でいくつかの変化もあったみたい(どこの航空会社もそうですが)。
先ずは、ロシアの領空を飛べなくなったことから、東京・ヘルシンキ間の飛行時間は約13時間に延長したのだとか。
好きな理由はいろいろあれど、機内に乗った瞬間から北欧・フィンランドの世界を感じられるから。
最後に北欧へ行ったのが2019年夏のことでしたので、この4年でいくつかの変化もあったみたい(どこの航空会社もそうですが)。
先ずは、ロシアの領空を飛べなくなったことから、東京・ヘルシンキ間の飛行時間は約13時間に延長したのだとか。
私が数年前に利用した頃は、確か9時間半くらいだったかな~??
でも、ほんの数時間プラスされたことが、実はけっこう嬉しかったりもします。
飛行機での移動自体がそもそも好きなのもありますが、フィンエアーのアメテニィーやうつわなどはマリメッコやイッタラだったりもして、機内販売もワクワクするものばかり!
当時は、事前に機内販売を購入出来る、オンラインショップサービスなるものがあって、機内座席受け取りが出来て便利だったのだけれど、いつか復活するかな??
そして、お花見の時期には「SAKURAフライト」というユニークなイベントもあって、客室乗務員が「マリメッコ」による浴衣風ユニフォームを着用してサービスしてくださるのです。
(いつかこの時期に利用したいと何年も思っている)
でも、ほんの数時間プラスされたことが、実はけっこう嬉しかったりもします。
飛行機での移動自体がそもそも好きなのもありますが、フィンエアーのアメテニィーやうつわなどはマリメッコやイッタラだったりもして、機内販売もワクワクするものばかり!
当時は、事前に機内販売を購入出来る、オンラインショップサービスなるものがあって、機内座席受け取りが出来て便利だったのだけれど、いつか復活するかな??
そして、お花見の時期には「SAKURAフライト」というユニークなイベントもあって、客室乗務員が「マリメッコ」による浴衣風ユニフォームを着用してサービスしてくださるのです。
(いつかこの時期に利用したいと何年も思っている)
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機内はマリメッコデザインのうつわやアイテムもいろいろあります
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イッタラのウルティマ ツーレ(同じタイプを愛用中)
北欧好きとしては、フィンランド人の客室乗務員と触れあい(接客)も嬉しいし、
スウェーデン語の機内食案内を眺めるだけでも、まったく読めなさすぎてウキウキしてしまいます。
(日本発着の便では、きちんと日本語での案内があるのでご安心下さい)
あとは、他のヨーロッパ線よりも早く着くもんだから、見たい映画を見終わるうちに現地へ到着しちゃったりして、何度か慌てたこともあります。
今は、北極上空を飛行しすることから、「北極航路通過証明書」なるものをいただけるらしく!
はやくその特別な証明書が欲しくてたまらない(笑)
スウェーデン語の機内食案内を眺めるだけでも、まったく読めなさすぎてウキウキしてしまいます。
(日本発着の便では、きちんと日本語での案内があるのでご安心下さい)
あとは、他のヨーロッパ線よりも早く着くもんだから、見たい映画を見終わるうちに現地へ到着しちゃったりして、何度か慌てたこともあります。
今は、北極上空を飛行しすることから、「北極航路通過証明書」なるものをいただけるらしく!
はやくその特別な証明書が欲しくてたまらない(笑)
そして、ヘルシンキ空港(ヘルシンキ・ヴァンター国際空港)の乗り継ぎの利便性は、相変わらず断トツで便利でしょうしね。
導線に無駄が無くて、分かりやすくて、キレイで、スタイリッシュで、移動距離がとにかく短く、素晴らしく快適!
というのが、私がハブ空港としてヘルシンキ空港を利用したい理由だったりします。
バルト三国や他のヨーロッパ諸国へも、スムーズにアクセス出来ることは、旅初心者とっても心強いかと。
導線に無駄が無くて、分かりやすくて、キレイで、スタイリッシュで、移動距離がとにかく短く、素晴らしく快適!
というのが、私がハブ空港としてヘルシンキ空港を利用したい理由だったりします。
バルト三国や他のヨーロッパ諸国へも、スムーズにアクセス出来ることは、旅初心者とっても心強いかと。
他の北欧系エアラインにもビジネス・エコノミーともに利用したことはありますが、フィンエアーでの移動時間だけ、何年たっても心に残るポイントがたくさんあるのです。
なんていうか、我が家で寛いでる感覚の延長線みたいな感じ???
言葉として表すには、なかなか難しいのですが、自然とホッとする&心地よさに満たされます。
(今回の写真はビジネスクラスを載せましたが、エコノミーもなかなか良いのでおすすめ)
なんていうか、我が家で寛いでる感覚の延長線みたいな感じ???
言葉として表すには、なかなか難しいのですが、自然とホッとする&心地よさに満たされます。
(今回の写真はビジネスクラスを載せましたが、エコノミーもなかなか良いのでおすすめ)
■フィンランド・ヘルシンキの想い出写真を少しばかり
懐かしい北欧写真を探していたら、フィンランド・ヘルシンキを旅した時に撮影した写真がたくさん見つかりました。
5回?くらい訪問しているなかの、春夏秋冬バラバラではありますが、想い出の一部を載せてみます。
あぁ、フィンランド! 何度もリピートしたくなる魅力があるのです(また行きたい-!)
5回?くらい訪問しているなかの、春夏秋冬バラバラではありますが、想い出の一部を載せてみます。
あぁ、フィンランド! 何度もリピートしたくなる魅力があるのです(また行きたい-!)
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「森と湖の国」フィンランドに着陸する少し前に撮影
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元老院広場より(アレクサンドル2世の銅像の頭の上にハトが)
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アラビア・ムーミン(この年の限定デザインかな?)
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かっこいいヘルシンキ中央図書館(Oodi)は行くべし!
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なんでもないフードが素敵美味しすぎるのです
少し長くなりましたが、北欧・フィンランドへ旅した気分になって貰えてたら嬉しいです。
※フィンランドとノルウェーのサーモンスープのレシピの違い、現地へ確かめに行かなきゃだなぁ。
izumin
※フィンランドとノルウェーのサーモンスープのレシピの違い、現地へ確かめに行かなきゃだなぁ。
izumin
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izumin
東京都、京都府、二拠点暮らし。2000年頃よりWEBサイトやブログを手掛け、一眼レフカメラを相棒に世界中を駆け抜けてきました。“色彩豊かな魅せるカラフル旅”が人生のテーマ。夫婦揃って旅好き&食いしん坊。
Instagram:izumanix
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