そうなると、何が大切なのかを見失う。
つい他人の目や意見に、左右される。
でも、本を開いてその世界に入り込むとき、
そこは自分だけの時間と空間が広がる。
読書には様々な意味があるけれど、
わたしは自分軸を再確認する時間だと思う。
昨年11月、父が他界した。
判断に迷ったとき、父にいつも相談していたこともあり、今もなお喪失感がある。
ずいぶん父に頼っていたのだなぁ。
私は今年49歳になる。
自分ですべて判断していかなければならない年齢になったのだ。
父の死をきっかけに気付く。
自分軸を再確認する意味でも、今年は読書をしたい。