今年書いたことの1つ。聞香。
日本三大芸道の茶道 華道 香道。
一つだけ習う機会がなくてずっと心の片隅にあった香道。
書いたとたんに機会にめぐまれるなんて。
ワクワク感いっぱいで中学時代からの親友と体験に行ってきました。
香木の香りを楽しむ香道には
香木の香り聞き、鑑賞する聞香(もんこう)と
香を聞き分ける遊び組香(くみこう)があり
*香道では香りをかぐではなく聞くといいます。
流派も
公家の流れの 御家流 と 武家の流れの 志野流。
それぞれの流れの特徴にあった細かなお作法があるそう。
今回私が参加したのは 武家の流れの志野流。
私が体験した志野流は、武家の流れというだけあって
香炉がまわってくる時間も 手は膝の上ではなく
背筋をただして体のわきに。
器を落とすことのないよう親指を使ってしっかりもって
香りを聞く時も両脇を水平にあげて… などなど
武家の流れを感じるマナーも沢山。