目がすっきり大きく見えるようになった「眉下切開」って?エクラ 華組・伊藤美帆さんの美容医療体験談【50代の美容医療体験 vol.1】

昨年末に行われたエクラのパーティーで、「眉下切開」をした箇所を気軽に見せてくれた華組の伊藤美帆さん。「やったところがぜんぜんわからない!」と編集部スタッフの間でも話題に。メイクが楽しく、気分が上がったという伊藤さんに体験談をうかがった。
  • 施術前の伊藤さん

    施術前の伊藤さん。

  • 施術1か月後の伊藤さん

    施術1か月後、エクラのパーティーにて。撮影/藤澤由加

編集部にて取材をさせていただいたのは、「眉下切開」の施術を受けて2か月弱の頃。

「まだほんのちょっとだけ違和感はあるんですが、ほぼ普通に戻りました」と伊藤さん。

「施術後、2~3か月頃、傷がぱーっとピンク色になることがあるそうなんです。傷に集まっていた白血球が最後去っていくときにそうなるらしいんですが、それが“最後の合図”だそうで、その後はもとに戻っていくとのことでした」
それまでも、ハイフやトーニングなど、美容医療を取り入れていたという伊藤さんが“切る”施術に踏み切ったのは、エクラの撮影がきっかけ。

「撮影があった日に、オフショットで撮った写真が衝撃的で! まぶた、特に端のほうが重くのっかっているようで……幸せそうに寝てたんですよね(笑)。プロの方にメイクしていただいた日の顔でこれなんだ……と、踏ん切りがついた瞬間でした」
美容の話題で盛り上がる友人や通っている美容皮膚科の看護師さんから情報収集をし、4つのクリニックでカウンセリングを受けたそう。

「先生との相性が大事だなと痛感しました。切る範囲など、どれひとつとして同じアプローチはありませんでしたし、仕上がりのイメージも先生のお好みでぜんぜん違いますし。金額もいろいろです。私の場合は、両目で38万円~40万円ぐらいでした」
エクラ 華組・伊藤美帆さんの施術後の目元
目元がくっきりぱっちり。眉の下ラインあたりにあるという傷跡はぜんぜんわからない。
施術は1時間弱。むくみをふせぐために2~3日前からお酒はNGで臨んだそう。

「眉の上にする麻酔が一瞬痛いですが、それだけ。顔にカバーをかけられたりした後、リラックスして寝ている間に終わりました」。
「すぐに家に帰れるんですが、なかなかのフランケンシュタイン状態でしたね(笑)。ダウンタイムは1週間で、帽子と眼鏡が必須。縫ったところの黒い糸が目立つのと、黄色い内出血が目の周りにでるのでボクサーみたいな感じ。2日目、3日目とどんどん色が強くなっていくので、夫は「大丈夫なの?」とオロオロ(笑)。痛み止めは施術後1日ぐらいで飲まなくなりました」。
 
1週間後に抜糸。

「ひきつったりはしましたが、じょじょに消えていきました。私は左眉下のほうが拘縮があったので髪をおろして隠したりして。保湿が大事と聞いていたので、妊娠線によいと言われるオイルを切ったところにこまめに塗っていました。
 
友人に会ったりできるようになったのは2週間後かなあ。1か月後に同じ友人に会ったら、「あの時はまだちょっとむくんでいたんだね」と言われたので、ちょっと腫れぼったかったんでしょうね」。
エクラ 華組・伊藤美帆さん
撮影/藤澤由加
今は「毎日、メイクするのが楽しい」という伊藤さん。

「アイラインのインサイドラインをひく時に、まぶたをめくらなくてもひけるようになったのが大きい!

まぶたが重く見えづらいのもあったので、眉に力が入っていたのですが、それもなくなり、頭痛も軽減したように思います。
 
目の周りの影がなくなったので、顔全体が明るくなった気が。 アラフィーはいらない影は消していかないと!(笑)」。
取材・文/本誌編集部
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