神崎恵、50歳。3年後が楽しみになる“肌育”の美学とは?

「まだ誕生日前だけど、早く50歳って胸を張っていいたい」。そう語るエクラ世代の美容家・神崎恵さんに、自分をもっと好きになるための“美容の力”についてうかがった。

若いってほめられると複雑。3年後の理想は“軽く現状維持”です

神崎恵

エイジングの変化は30代のころに、まずキメや毛穴などの質感に、40代を過ぎてからは、ハリの低下やゆるみ、たるみといった形の変化を感じはじめて。くすみや肝斑が急に目立つようになってホルモンバランスの変化もはっきり。自力でなんとかならなくなったことを実感しています。でも、若いころには戻りたくないし、若いってほめられると複雑な気持ちになります。今の自分にとっては「元気だね、がんばっているね、賢いね」が最高のほめ言葉。年齢を重ねることは正しい成長ですし、もの忘れや目が見えにくくなることも新鮮(笑)な発見です。3年後? そうですね、健康で元気でいたいし、よどみやにごりを感じさせない"小綺麗"な大人でいたい。そして自分のこともずっと好きでいたいから、美容にはよりアクティブに向き合いたい。最新科学や美容医療もほどよく味方につけて。アンテナを張りめぐらせ、美容のセンスを磨き続けていけば、今以上にピュアなまま、笑っていられる自分がいると信じています。

ジャケット¥145,200・ドレス¥160,600/イーストランド(コー) ピアス¥56,200・ブレスレット¥32,700/トムウッド 青山店(トムウッド)
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