焼き物の街・常滑の、丘の上のワイナリーへ

常滑といえば「焼き物の街」というイメージ。 でも、今回はちょっと違う常滑を訪ねてきました。
中部国際空港✈️セントレアから電車で1駅、
名古屋から電車で約30分。
名鉄常滑駅から車で10分ほどの場所に、ランチ付きのワイナリーツアーがあると聞き、友人とでかけてきました。
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案内してくださったのは横井さん。
送迎にガイド、何でもこなす頼もしい方で、
「なんでもやってますよ〜」と笑顔で迎えてくださいました。
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まずは、丘の上に広がるオレゴンファームへ。
伊勢湾からの潮風が心地よく、ぶどう畑はちょうど収穫を終えたところ。
シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・ノワールなどが育てられているそうです。
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ちょうど良く実ったピノ・ノワールを試食させていただいたら、びっくりするほど甘い🍇
この甘さが、ワインのアルコール度数にも関係するのだとか。

ここは焼き物が盛んな常滑。
粘土質の土地はミネラルが豊富で、ぶどうの酸味を活かしてくれるそうです。
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開放感あふれる見晴らしの良い丘を後にして、
いよいよワイナリーへ。
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常滑のシンボル・とこにゃん🐾が出迎えてくれるワイナリー「ネイバーフット」。

醸造所の中はひんやりと静か。
温度管理が行き届いた空間で、発酵の香りに包まれながら、ワインができるまでの過程を教えていただきました。
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    ステンレスのタンクの横には、常滑焼きの醸造壺が。渋みをとってまろやかな味わいになるそうです。

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そして、お楽しみのテイスティング🍷

4種類のワインはどれもスッキリとして飲みやすく、お料理と合わせて楽しめそうな味わい。
ワイン初心者の私でも、家飲み用に興味津々。

ちなみに、『常滑ワイン』という名前が使えるのは、原料の85%以上が地元産である証なのだそうです。

オーナーのこだわりで、名古屋市守山区のぶどうを使った都市型ワイナリー計画も進行中。
『名古屋ワイン』は、名古屋市内のワイナリー併設レストランでいただけるそうですよ。
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テイスティングした中から好きなワインを選び、
ランチでは赤ワインをチョイス🍷

知多牛ステーキランチと一緒にいただきました。
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さらに、農園で採れたイチゴとブルーベリー入りのサングリアも。
果実の甘酸っぱさがワインと溶け合って、デザートのように楽しめました💕
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    サングリア🍷🍓🍇

焼き物だけじゃない常滑。
ちょっと大人の時間を過ごせました。

帰りにはもちろん、福招き猫🐈‍⬛にもご挨拶。
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ちっは

ちっは

三重県在住。心地よい場所や瞬間を楽しみながら、 夫婦の時間や東海地方を中心にお気に入りのリフレッシュスポットを紹介しています。 毎日の暮らしの中で、心豊かなひとときをお届けできたらと思っています。

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