お箸がとまらない! ワタナベマキさんが教える、香りでメリハリをきかせた和の「香り鍋」五選

スープはシンプルな味付けにして、香味野菜や柑橘類の香りでメリハリをきかせるのが今どきの“香り鍋”。eclat2月号では料理家のワタナベマキさんがレモン鍋・梅干し鍋・柚子こしょうすき焼き・柑橘鍋・塩鍋の作り方をご紹介。
お箸がとまらない! ワタナベマキさんが教える、香りでメリハリをきかせた和の「香り鍋」五選_1_1-1

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1.白菜と鶏肉のナンプラーレモン鍋

ナンプラーとレモンの相性は抜群!
骨つき鶏肉からのうま味もたっぷりで、スープは最後の一滴まで飲み干したい。

【材料(3~4人分)】
骨つき鶏もも肉(ブツ切り)............500g
白菜.............................................1/4個
厚揚げ............................................ 1 枚
【A】
昆布だし................................ 600㎖
酒............................................50㎖

にんにくの薄切り、しょうがの
薄切り(皮ごと).................各1片分
ナンプラー................................大さじ2
【B】
レモン(国産)の薄切り............. 6 枚
レモン汁.............................大さじ2

白炒りま..................................... 適量

【作り方】
❶鶏肉はキッチンペーパーで血などの汚れをとる。
❷白菜は芯をつけたまま縦1㎝幅に切り、厚揚げは縦半分に切って1㎝幅に切る。
❸鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら①を加えてひと煮立ちさせる。アクをとって5分ほど煮て、ナンプラーと②を加え、白菜がしんなりするまでさらに5分煮る。
❹Bを加えてなじませ、最後にごまをふる。
教えてくれたのは…
ワタナベマキさん
アイデアあふれるレシピが大人気の料理家。近著に『アレンジで2倍楽しむ わたしの好きな煮込み料理』(家の光協会)。
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