親のこと、どう考えていますか? アンケートから読み解く50代の親の実態と想い【50代の悩み】

2018年5月18日
70代、80代になって少しずつ衰えていくエクラ世代の親の実態と親に対する思いをアンケート調査。同居・別居の選択、お金のこと、親が元気なうちにできること、知っておきたい情報など、調査からわかったことをご紹介します。

Q7.親に介護が必要になったとき、どのように支えたいと思いますか?

福祉については、お金を使ってプロの手に任せるべきだと思っています。私自身も、子供に迷惑をかけることのないように、専門機関にゆだねるつもりで老後資金については考えています。(会社員/48歳)
誤解を恐れずにいうと、今は自分が親を支える自信がありません。そして、まだ先のことと思ってしまっているかも。(自営業/44 歳)
介護される人、する人の立場や性格は人それぞれだと思うので、意見がまとまるとスムーズに進みますが、意見が違うと、みんな、介護される人のことを考えるあまり、介護される人がかわいそうな状況になります。なるべく人の手を借りて、介護する人も追い込まれないような方法がいいと思います。(非常勤職員/50歳)
私の子供たちをそれはそれは愛してくれて、育児を可能なかぎり手伝ってくれたので、ぜひ私もその感謝をこめて、可能なかぎり親の希望に添い、ていねいに大事に世話して見送ってあげたいと思っています。子供たちの手が十分に離れていれば同居もしてあげたいです。(主婦/48歳)
母の介護のときは、父と協力して、できるかぎりのことを家でやりました。でも、父のときは私ひとりですし、体も母よりも大きいので、施設で見ていただいたほうがいいのかもと考えています。(フラワーデザイナー/47 歳)
私が実母を引き取る覚悟ではいますが、経済的には兄弟に援助してほしい。(自営業/45 歳)

Q8.介護が必要な親がいるかたは、現在、どなたが主に介護していますか?また、費用はどうしていますか?

介護している人が「実父母、義父母のどちらか」という返答では、自分やきょうだいが一部をサポートしているケースも。また、「自分」と答えた人は実父母を介護している人が多く、「きょうだい」と答えた人の多くは、夫のきょうだいが義父母を介護している。

Q9.現在、親の介護をしているかたは、いざというときに困ったことや、事前に知っておきたかったことは何ですか?

介護保険って寝たきりや、相当体が不自由になってから利用するイメージでした。でもそうじゃないんですよね。介護保険の仕組み、詳細について学ぶタイミングがなく、いざとなって初めて知り、あたふたでした……。(自営業/48 歳)
介護プランはケアマネさんが立ててくれますが、家族の誰かがきちんと把握してないと自分たちに合った介護にはつながらないと感じました。(会社員/48歳)
行政ごとに受けられる介護サービスの仕組みが違うので、ほかの地域で別居していると、申し込みも手伝えず大変でした。(ピアノ講師/49歳)
認知症の義母を見ていた義父が入院し、義兄と主人と、親戚が順番に泊まったりして大変なことに。義母の介護認定を早くすればいいのに、この段階でも義父は身内以外に頼るのをいやがる。(会社員/55歳)
父が最初に入院したときの介護認定では要支援、その後、長期の入院で体力が衰え、介護認定の見直しで要介護4となりました。見直しができると知ったのが遅く、自宅介護になりサービスを受けるのが遅くなりました。(主婦/56歳)

What's New新着記事

FEATURE
ランキング