「座りすぎ」注意!「座りすぎ」の気になるアレコレ【50代のお悩み】

2018年5月19日
電車で席が空いていると数分でも座ってしまう、立ち話が始まるとすぐ座る場所を探す……それって私?と思った方は要注意。座りすぎ以外に気になる日頃のアレコレが及ぼす体の影響をお教えします。

体の不調、ひいては健康寿命を縮めるのはコレだった

あなた「座りすぎ」です!

電車で席が空いていると数分でも座ってしまう、立ち話が始まるとすぐ座る場所を探す……。それって私?と思ったかたはご用心。近年、座りすぎの状態が生活習慣病の発症リスクを高めることが明らかに。正しい知識を学んで、今のうちに健康を取り戻そう!
教えてくれたのは…
早稲田大学
スポーツ科学学術院教授
岡浩一朗先生
専門は健康行動科学、行動疫学。運動不足の弊害およびその解消方法を研究テーマとする。欧米で盛んな「座りすぎ」による健康リスク研究の第一人者で、什器開発やオフィス環境のプロデュースでも活躍。著書に『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』など。

なんとなく…、こんなことも気になります!

Q.座るのと寝転がるのは、同じくらいダメなの?

A.寝転がるよりは座りましょう。

実証研究がされていないので推測でしかいえませんが、リハビリが「寝たきり→座る→立つ→歩く」と進むことを考えると、寝そべるほうが明らかに体は弛緩しています。「寝転がりすぎ」は「座りすぎ」よりも危険と考えてください。

Q.座ると必ず貧乏ゆすりを始める夫。健康的には、いいの?

A.おすすめはしませんが、しないよりはよいと思われます。

ストレスなどの心理的欲求から貧乏ゆすりをするケースが多いですが、筋肉に刺激を与えていることは確か。脚を動かさず、ずっと座っているよりよいでしょう。しかし、お行儀の問題があるので、もっと穏やかな方法をP.209でお教えします。

Q.立っているほうが冷えそうなんですけど…。

A.大事なのは、同じ姿勢を長時間とり続けないこと。

座りすぎが悪い一方で、立ちっぱなしにも相応の問題があります。立つほうが血流改善などにメリットがありますが、肝心なのは同じ姿勢をとり続けないこと。座る→立つ+少し動くという一連のアクションが健康に有益と覚えてください。

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