この店ならではの料理を 住宅地の気楽な空間で 柾木

2016年10月1日
eclat10月号では、京都特集を掲載中。名店で研鑽を積んだ新鋭が切り盛りする、1万円前後の個性的なお店が京都通の間で話題に。予約の取れる今が行き時!
粒こしょうの香りを添えた小かぶらのすり流し。椀だねは甘鯛と昆布漬けにした千枚かぶら
「奇をてらう料理ではありませんが、うちらしい味、よそにない料理を心がけています」と語るご主人の柾木俊介さん。『和久傳』の系列店や『ザ・リッツ・カールトン京都』の日本料理店で経験を積み、この3月に店をオープン。落ち着いた空間の中、ひとりで店を切り盛りしている。
 料理は培った経験をベースに、鮎や鱧といった京都の定番の食材に自分なりのアレンジを加え、新しい食材や調理法も積極的に取り入れている。例えば、煮物椀は吸い地をすまし仕立てではなく季節の野菜のすり流しにして出し、だしは貝や海老からとったものを使うことも。天ぷらには自家製のもろみ味噌を添え、牛肉料理は毎月内容を替えており、9~10品とボリュームも十分。市街地から少し離れた住宅地にあり、地元の常連客も多く、肩肘張らず気楽においしいものが楽しめる。
  • 自家製もろみ味噌で味わう秋鯖ときのこの天ぷら」
  • 好評の「牛肉と季節野菜のスキレット」
☎075・777・4556
京都市中京区壬生馬場町15の20
18:00~20:00(入店)
不定休
カウンター9席
要予約 おまかせ¥10,000

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