実は女性以上に大変!? 夫の更年期・症状編 【自覚症状・症状の違い・治療法】

2018年8月13日
男性の40~50代は働き盛り。一方で無理がきかなくなってくる時期でもあります。夫に「疲れた」「調子が悪い」などの口癖が増えてきたら、男性更年期障害かも。典型的な自覚症状のリストや、うつ病などとの症状の違い、受診や治療法をご紹介。

男性ホルモンは健康に生きるためのホルモン

男性の40〜50代は働き盛り。一方で無理がきかなくなってくる時期でもある。「疲れたなあ」「なんとなく調子が悪い」。夫に、そんな口癖が増えてきたら、男性更年期障害の疑いが。

「男性の場合、性ホルモンがガクンと減ることはあまりありません。それでもストレスなどがトリガーとなり、男性ホルモンが大きく減ってしまうと、心身に深刻な影響が出てきます。朝起きられなかったり、うつ病のようになったり、突然冷え症になったり。これこそが、男性にもある更年期障害、LOH症候群です」と小林一広先生。

 男性ホルモンは、性機能だけでなく、骨や筋肉の維持、肥満の抑制、動脈硬化予防、うつ症状の抑制など、全身の健康に関与していることが、近年わかってきた。

「充実した人生を送るためにも、男性は男性ホルモンを高く維持することを目ざすべき。まずは男性更年期にも治療法があることや、どうしたら男性ホルモンが増えやすく、減りやすいのかなど正しい情報を知ることが大切です。ただし、不調のすべてが更年期の症状とはかぎりません。検診など、健康チェックを欠かさないことも大切ですね」

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