ベースメイクで誰でも「幸せ顔」方程式 五選

エクラ世代にとって肌の印象は重要だ。ここをどうつくるかで"華"が決まるといっても過言ではないほど。そこで、幸せ肌づくりの名手・ヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんが伝授。秘訣は血色仕込みとツヤ増しにあった!
広瀬あつこさん
ヘア&メイクアップアーティスト。その人の最大のきれいを引き出す達人。肌づくりの名手としても評判。著書『スマイルメイク』(世界文化社)も好評。

2.パールピンク下地でくすみをなくす

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下地はパールピンクがエクラ世代にマスト。「血色カラーのピンクがくすみをさっと消し去り、上品なパール感がツヤとハリを仕込んでくれます」。さらに塗り方もひと工夫。「のせるのは顔の内側の"おサル"ゾーンのみで、生えぎわやフェイスラインは境目からぼかすだけ、ハリの欲しい部分は重ね塗りを。メリハリのある肌になります」。

下地を"おサル"ゾーンに塗り広げる
まずは、顔全体に下地を塗る。ポイントは、塗り広げる範囲。生えぎわとフェイスラインを除いた"おサル"ゾーンまでを意識して。

生えぎわや輪郭はぼかし広げてうっすら
"おサル"ゾーンから外側は、何もついていないスポンジで、境目からうっすらとぼかし込んでいく。グラデーションで仕上がりも自然。

ハリを出したい部分は下地を重ね塗り
Tゾーン、頰の高い位置、上まぶたの中央、あごは明るさを重ねることで、自然なハリ感が。重ねたらスポンジでトントンとたたき込む。

おすすめパールピンク下地
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