ベースメイクで誰でも「幸せ顔」方程式 五選

エクラ世代にとって肌の印象は重要だ。ここをどうつくるかで"華"が決まるといっても過言ではないほど。そこで、幸せ肌づくりの名手・ヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんが伝授。秘訣は血色仕込みとツヤ増しにあった!
広瀬あつこさん
ヘア&メイクアップアーティスト。その人の最大のきれいを引き出す達人。肌づくりの名手としても評判。著書『スマイルメイク』(世界文化社)も好評。

4.仕込みの練りチークで血色をプラス

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頬の血色をチークで仕込むのは、もはや大人の肌づくりの常識。「練りタイプなら肌とより一体化して、もともとの血色のように見えますから、大人はぜひ実践してください」。色みは黄み肌ならオレンジ系、青み肌なら赤系を。さらに、ファンデーションと混ぜれば、頰のシミカバーや目の下のくま隠しにも。一気に幸せ感アップ。

まず血色を増強! 眉中心&耳穴横ラインが目安
練りチークを薬指の第1関節の半分ぐらいとり、手の甲で調節したら、眉中心と耳の穴のラインが交わるところとその内外に置く。

+ファンデーションで頰に広がるシミをカバー
練りチークとファンデーションを手の甲で混ぜ、最初に置いた練りチークの上に重ねながら、チークゾーンに広めにトントンとぼかす。

くま消しは小指でフィットさせて
くま消しの場合は、頰のシミカバーより、少しファンデーションを多めにミックス。小指にとって、くまが目立つ境目に置く。

おすすめ練りチーク
(右上)黄み肌に。澄んだ発色で、体温を感じるような血色感を演出。キッカ フローレスグロウ フラッシュ ブラッシュ03 ¥3,000・ケース¥2,000/カネボウ化粧品 (左上)青み肌に。みずみずしいリキッド状。ツヤのある生肌感触。クッションブラッシュ スプティル021¥5,600/ランコム (右下)青み肌に。肌になじみやすいポジティブでヘルシーなコーラルピンク。オイルのツヤをプラスした処方で、よりハリと輝きのある仕上がりに。クリーム ブラッシュPK853 ¥3,500/コスメデコルテ (左下)黄み肌に。クリームの心地いい質感が、ふわっとパウダリーに変わる。フィト ブラッシュ ツイスト3 ¥6,700/シスレージャパン

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