スタイリスト森慶子さんが語る「私が愛するグレージュの魅力」

2018年12月4日
シンプルな着こなしも計算されたような奥行きも感じさせ、しゃれたたたずまいに見せてしまう、そんな頼もしい色「グレージュ」。この冬大人気の「グレージュ」を使ったコーディネートが多くの女性から支持を得ているスタイリスト・森慶子さんが、その魅力を語るとともに、愛用のグレージュアイテムをご紹介します。
グレージュ ニット

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グレージュ 時計

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グレージュ インナー

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グレージュ マフラー

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シルクの美しさがきわだつスローンのニット

「洋服ではあまりグレージュを持っていなかった私がひと目惚れして購入したのが、このVネックニット。シルク100%の光沢も美しい。」

グレージュの絶妙な色みとシルクのつややかさのコンビネーションは、大人にだけ許される愉悦。

グレージュ好きのきっかけは時計から

「20年前の購入時は時計のベルトはベージュでした。その後このグレージュに替えてからずっとこれ。グレージュのベルトも便利です。」。

森さんがグレージュの魅力に開眼するきっかけとなったエルメスのケープコッドは、さりげなくも存在感のあるたたずまい。黒にもブラウンにもデニムにも、と合わせるボトムの色を選ばないグレージュのベルトはメゾン ボワネのもの。

透けたくないときの インナーはグレージュ

「“透けにくい= イコールベージュ”と思われていますが実はグレージュも優秀なんです。見えても恥ずかしくないのでキャミソールとタンクトップを愛用中。

クローチェ クロス、クリステンセン ドゥ ノルドといった繊細な色出しが得意なブランドからインナーをセレクト。

服となじませやすいから巻きものはグレージュ

「小物は色を効かせすぎず、服となじませるのが好き。どんなアウターの色とも相性のよいグレージュの巻きものは本当に重宝しています。」。

編み方や糸の太さ、質感によってまったく違う表情を楽しめる。ジョンストンズ、ザノーネなどを愛用

さりげないのに存在感があり、おしゃれ感を高める優秀さ

「ふだんから“グレージュをよく着ていますね”といわれることが多いのですが、実は洋服はそれほど持っておらず、充実しているのは小物。むしろ服は圧倒的に黒が多いので、それが地味にならないようグレージュの小物を合わせることが多いですね」と森さん。

小さな面積でもグレージュを印象的に身につける森さんの姿は、編集部でも常に注目の的。森さんにとってグレージュとはどんな魅力がある色なのだろうか?

「エクラ世代のコーディネートを考えるときに、柔らかい印象を目ざせることもあり、色のコントラストをつけすぎるより、なじませるほうが好きな私にとって、グレージュはとても重宝する便利な色。ワントーンコーディネートにグレージュを加えることで、単調にならず雰囲気のある洗練された大人なムードに仕上げてくれる万能さもあります。

顔映りにおいても、グレーとベージュのいいとこどりで、色の幅が広いグレージュなら、誰もが似合う色を見つけられるのです。なかなか似合うベージュを見つけられなかった色黒の私も、ベージュ寄りのグレージュなら似合うなと。そしてグレージュは単品で取り入れるだけでも、こなれたムードを演出してくれます。それは色そのものに深みがあるから。都会的なのに暖かみがあるといった重層的なイメージも魅力なんです」(森さん)

Jマダムがグレージュを選ぶ理由 記事一覧

  • 「グレージュ」を主役カラーにすると、大人のカジュアルが華やぐ! 五選

    シンプルな着こなしも計算されたような奥行きを感じさせ、しゃれたたたずまいに見せてしまう、そんな頼もしい色「グレージュ」。エクラ誌面でも評判のスタイリスト・森慶子さんがこの冬提案するのは、グレージュを広い面積で大胆に取り入れた"メイン使い"。おしゃれを華やがせる、絶妙バランスに注目を!

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