いにしえの歌人に思いを馳せ、静寂の秋に身を置く 西行庵

2016年12月5日
錦織りなす紅葉に染まり、魅力を深める吉野。吉野ならではの荘厳な秋に出会える史跡をご紹介。
古来、多くの人がこの地に逃れ、身を寄せた吉野。平安時代に武士の位を捨て出家した放浪の歌人、西行もそのひとり。奥千本からさらに奥深い地に小さな庵(西行庵)を構え、3年間過ごしたといわれる。ここへは世界遺産の金峯神社からは徒歩となり、山を分け入り、細い山道を上がり下がりしながら歩くこと約20分。庵跡は紅葉に包まれ、吉野の山々を一望する大パノラマが眼前に広がる。山歩きの疲れを絶景と名水「奥千本苔清水」が癒してくれる。
奈良県吉野郡吉野町吉野山

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