【絶対喜ばれる鉄板手みやげ vol.1】焼き菓子や和スイーツなど、エクラ編集部エディターが選ぶ手みやげ5選

いつもおいしいものにアンテナを張っているエクラの編集者たちが、ここぞというときにお持ちする手みやげスイーツをご紹介します。

富士見堂「あんこ天米」

「次の世代の子供たちへお米の文化を伝えたい」。そんな思いから、素材選びに妥協せず煎餅作りを続ける『富士見堂』。「あんこ天米」は、お米の粒を残して焼き上げた、ザクッと香ばしい食感が魅力の煎餅「天米(てんべい)」に、北海道産あずきを使ったなめらかなさら餡をはさみ、ほどよい塩気と上品な甘さが絶妙に調和した和の心を感じるスイーツ。
富士見堂「あんこ天米」
「あんこ天米」 10袋入り¥2,220/富士見堂
「甘いとしょっぱいが両立していて、どっちを食べたい気分でも満足できるあんこ煎餅。忙しいかたにさしあげる手みやげとして、よく買います」(推薦者:編集J)

DATA

東京都葛飾区青戸3の25の7

☎︎03・3604・5648

営/9:00〜18:00

休/日曜

https://fujimidou.com

マッターホーン「コーヒーゼリー」

’52年創業、地元の人びとに愛される老舗洋菓子店『マッターホーン』のひと品。コーヒーゼリーのほろ苦さとコーヒームースとカラメルソースの柔らかい甘さが絶妙にマッチ。生クリームも別添えされており、初夏に贈りたい逸品です。
マッターホーン「コーヒーゼリー」
「コーヒーゼリー」各¥350/マッターホーン
「小さくて食べやすいのが好評で、鈴木信太郎画伯がデザインのカップがかわいい。9時から開いているのも、とても便利です」(推薦者:編集S)

DATA

東京都目黒区鷹番3の5の1

☎︎03・3716・3311

営/9:00〜18:30

休/火曜(祝日の場合は営業)

https://matterhorn-tokyo.com

きのね堂「サブレアソート」

どこか懐かしく、優しい味わいの焼き菓子を届けてくれる『きのね堂』。素材にこだわり、お砂糖を使わないでひとつひとつていねいに焼き上げられたそのお菓子は、どれも素朴でいて奥深く、どこか心をほっと和ませてくれる味わい。誰かに贈りたくなる、でも自分のためにも買いたくなる——そんな“日常のごほうび”が、きのね堂のお菓子には詰まっていて大人の手みやげにふさわしい一品。
きのね堂「サブレアソート」
「サブレアソート」¥2,500 (メープルとバニラの2種のセット)/きのね堂
「今まで食べた中でもダントツでおいしかった焼き菓子。以前撮影のために購入したのですが、スタッフさん達も大絶賛でした」(推薦者:編集S)

DATA

東京都千代田区神田神保町1の32の22 1F

営/12:30〜19:00(水曜のみ営業)

https://kinonedo.com/

近江屋洋菓子店「フルーツポンチ」

明治17年(1884年)創業の老舗『近江屋洋菓子店』の名物「フルーツポンチ」。ごろっと大きめにカットされた旬のフルーツが、瓶の中にぎゅうぎゅうに詰まっていて見た目も華やか。懐かしい雰囲気の包装紙に昭和レトロなピンクのリボンつきで、手みやげやギフトにもぴったり。懐かしくて、ちょっと特別な気分になれるひと品。
近江屋洋菓子店「フルーツポンチ」
「フルーツポンチ」¥4,050/近江屋洋菓子店
「おなじみの名品ですが、特に60代以上の年配のかたにとても喜ばれます。名店の安心感もありますし、フルーツは体にもよく、見ばえもよい」(推薦者:編集K)

DATA

東京都千代田区神田淡路町2の4

☎︎03・3251・1088

営/月〜土曜 10:00〜19:00(6月までは日 10:00〜17:30)

休/日曜

https://www.ohmiyayougashiten.co.jp

三英堂「日の出前」

茶の湯文化が今も息づく城下町・松江。京都、金沢と並ぶ三大和菓子処として知られるこの地で、昭和4年創業の『三英堂』。その看板銘菓「日の出前」は、松江独特の皮むき餡を、”しののめ造り”という繊細な製法で仕上げた逸品。

その名は、陶芸家・河井寛次郎が、淡い色に夜明け前の光を見出し命名。
庭園日本一と称される島根県安来市の足立美術館のお茶席でも供される、風雅な銘菓で、本物を知る大人にこそふさわしい。
三英堂「日の出前」
「日の出前」¥1,944 (ちょっとした手みやげにはハーフサイズ¥972もおすすめ◎)/三英堂
「羊羹とはまったく違う口溶けに誰もが驚く。大切なかたへの手みやげにはもちろんですが、自分自身が一番のファンでよく購入するひと品」(推薦者:編集N)

DATA

島根県松江市寺町47

☎︎0852・31・0122

営/9:00〜18:00 

休/不定休

https://saneido.jp

合わせて読みたい
撮影/長屋ゆうこ 取材・文/本誌編集部
Follow Us

What's New

Feature
Ranking
Follow Us