「宝塚歌劇では正しい立ち方や歩き方、美しい身のこなしのすべてを音楽学校時代から体にたたき込まれます。タカラジェンヌのポーズをとるだけであらゆる筋肉が使われて、効率よく体幹トレーニングができるのです。このとき、肩甲骨を意識することはポーズを素敵に決めるために特に重要。男役ポーズは胸を張って凛と、娘役ポーズは背中を意識しつつ動きをしなやかに。大切なのは“なりきる”イメージをもつことです。そうすることで脳が体に司令を送り、表現の美しさや表情の豊かさも身につきます」
健康やダイエットのためのフィットネスが挫折しがちな人も、なりきる気持ちで行うストレッチなら楽しく続けられる。さあ、さっそく今日からLet’s be タカラジェンヌ!