「義父の葬儀の際、義妹から『あなたは、結局は血の繋がりがないから』と言われた」(ET・53歳)
「以前、『しめ鯖が好き』と言っていた義母。ある時、1年のうちたった2週間しか獲れないという”玄鯖”が手に入ったので、自分で作って持って行くと、義母は『あら、下衆な魚ねぇ』。彼女にとって、さば=安い魚という認識のようで」(YG・52歳)
まるで、ものを瞬間的に凍らせる液体窒素のような人たち……。みなさん、どのように対処しているのだろう。
「これまでに凍りつきまくっていましたが、涙で解けました。もう、他人の言動にいちいち心を使うのをやめるようにしています」(AU・48歳)
たしかに、義家族というのはそもそも他人。そう割り切ってしまえば、心を温かに、おだやかに保っていられそう。