伝説が息づく宿を起点に 好奇心が刺激されるイタリアへ③

まるで空のホテル!イタリアへは、 キャセイパシフィック航空のビジネスクラスで

最高級都市型ホテルブランド、ドーチェスター・コレクションのふたつのホテル、瀟洒な「ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア」、130年周年を迎えた「ホテル・エデン」を起点に、没後500年のレオナルド・ダ・ヴィンチの軌跡を巡るミラノ、そして、悠久の時を刻むミケランジェロのローマを久しぶりに旅してきました。イタリアの変わらぬ美しさ、明るさ、言わずもがなの美味には圧倒されるばかり。
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ビジネスクラスシートはフルフラットベッドに
今回訪れたミラノとローマは15年ぶりくらい。このところ遠くてもフィンランドに飛ぶくらいだったので、長距離フライトは久しぶりでした。でも、食事も美味しくてラウンジも素敵な羽田空港から香港経由、キャセイパシフィック航空の長距離路線用ビジネスクラスだったので、想像以上に快適に過ごせました!コンパートメント式の座席が斜めに配置されているうえ、1-2-1の配列で、どの席からも直接通路に出ることができ快適。まるで個室のようで、ラップトップPCを余裕で置けるサイドスペース、業界最大級だという191cmのフルフラットシートにはイギリスのバンフォードのデュベやベッドパッドと、大きいサイズの枕には100%再利用可能な綿を用いた400TCの枕カバー!!アメニティもバンフォードというのがさすがです。また、邦画のチョイスが豊富でアジア映画のセレクションも自慢の機内エンターテイメントを、最大18.5インチのスクリーンで思う存分楽しめます。個人的に、映画のセレクションには乗るたびに感激していて、快適すぎるシートで、ずっと映画を観ていたいくらい。実際、キャセイパシフィックの機内エンターテイメントは地球を45周以上しても観きれないそうです!!

機内食も、チーズやフルーツセレクションのサービスまであり、帰国便では、イタリア料理三昧で疲れた胃に優しいお粥や麺もおいしいのが嬉しかったです。香港、羽田便では蓮の葉に包まれたちまきが香りも良くとっても美味でした。香港国際空港では空港内での乗り継ぎなので入国は不要。ラウンジも素晴らしく、ワンタン麺と坦坦麺が有名な「ザ・ヌードル・バー」だけではなく、機上で美味しく飲むために工夫されたキャセイパシフィックオリジナルのベッツィービール、中国茶のセレクションが素晴らしい「ティー・ハウス」というエリアなど、乗り継ぎ時間も楽しい!THE PIERというビジネスクラスラウンジには、今年はヨガ、瞑想エリア”ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ”も加わり、たゆまず進化する姿に感心するばかりでした。

キャセイパシフィックとグループ会社のキャセイドラゴン航空は、日本8都市9空港から毎日香港へ合計20便以上フライトがあります。香港から世界中の200都市以上へスムーズに乗り継げる上、ビジネスクラスの料金もヨーロッパへは30万円台から(取材時)と比較的リーズナブル。今回の旅では、羽田から午後便に乗り、香港経由でミラノまで飛び、イタリア国内は高速列車で移動、ローマから香港経由で羽田に戻りました。長距離フライトも超快適で、リピーターが多いのにも頷けます。

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香港国際空港で乗り継ぎ
コンパートメント式で快適なビジネスクラス
充実のアジア映画セレクション
バンフォードのピローが!
ハンドセットの画面も大きく、セカンドスクリーンとしても重宝
オリジナルカクテルも美味な機内食
機内でワンタン麺や鶏粥も!!
機内では朝食のリクエストができます
インテリアもすてきな羽田のラウンジで
香港国際空港のラウンジのヨガ・瞑想エリア
ラウンジにはホッとするティーサロンまで
ラウンジとは思えないおしゃれな空間
噂のオリジナル、ベッツィービール
香港のラウンジで
香港ー羽田便では飲茶をチョイス

キャセイパシフィック航空

www.cathaypacific.co.jp

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