機内食も、チーズやフルーツセレクションのサービスまであり、帰国便では、イタリア料理三昧で疲れた胃に優しいお粥や麺もおいしいのが嬉しかったです。香港、羽田便では蓮の葉に包まれたちまきが香りも良くとっても美味でした。香港国際空港では空港内での乗り継ぎなので入国は不要。ラウンジも素晴らしく、ワンタン麺と坦坦麺が有名な「ザ・ヌードル・バー」だけではなく、機上で美味しく飲むために工夫されたキャセイパシフィックオリジナルのベッツィービール、中国茶のセレクションが素晴らしい「ティー・ハウス」というエリアなど、乗り継ぎ時間も楽しい!THE PIERというビジネスクラスラウンジには、今年はヨガ、瞑想エリア”ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ”も加わり、たゆまず進化する姿に感心するばかりでした。
キャセイパシフィックとグループ会社のキャセイドラゴン航空は、日本8都市9空港から毎日香港へ合計20便以上フライトがあります。香港から世界中の200都市以上へスムーズに乗り継げる上、ビジネスクラスの料金もヨーロッパへは30万円台から(取材時)と比較的リーズナブル。今回の旅では、羽田から午後便に乗り、香港経由でミラノまで飛び、イタリア国内は高速列車で移動、ローマから香港経由で羽田に戻りました。長距離フライトも超快適で、リピーターが多いのにも頷けます。