欠けてしまったお気に入りの器。自らの手で繕うことで、愛着を持って長く大切にしていきたい。
金継ぎは、割れたり欠けたりした器を漆で接着し、継いだ部分を金で装飾して修復する、物を大切にする心が生んだ日本の伝統的な修復方法。
何でもすぐに手に入り要らなくなったら捨ててしまえば良いという考え方ではなく、自分の手で繕うことで、お気に入りの物を愛着を持って長く大切にしていきたいという考え方に強く共感し、金継ぎにチャレンジしてみました。
修復にあたりまずは初心者向け金継ぎセットとノウハウ本を購入。
初心者向けセットはスタート時に必要な道具や材料が一通り揃うのでとても便利。
ノウハウ本は私のおおらかな?性格に合いそうなものをセレクト。
●作業手順のご紹介
ついに完成!
材料に余裕があったので同じくほつれてしまったアセビマコトさんのスープボウルも修復。
お気に入りの器に自分の手間を加えることで、ますます愛着が増しました。
最後に、同じ華組の謝名堂華菜子ちゃんにオーダーして作ってもらったエプロンをご紹介。
生地はカーキ色のリネン。
発色が良いためかチャコールグレーのように見えますが、使い込むことで擦れたところから自然にアタリがついて、徐々にフェイド(色落ち)していくことで、味わい深い表情に変化していくそうです。経年変化が楽しみ。
デザインは華菜子ちゃんが映画「カモメ食堂」を観て、見よう見まねで作ったそうですが、とても高いクオリティ!
繊細で丁寧な仕事ぶりに感激しました。
天は二物も三物も与えてますよね。
華菜子ちゃん、素敵なエプロンを有り難う。
大切に使います。