2020年下半期レイコ・ローラン12星座別占い photo gallery

《2020年下半期運勢》天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座

【天秤座(9/23~10/23生まれ)】

1/6

【蠍座(10/24~11/21生まれ)】

2/6

射手座(11/22~12/21生まれ)】

3/6

【山羊座(12/22~1/19生まれ)】

4/6

【水瓶座(1/20~2/18生まれ)】

5/6

【魚座(2/19~3/20生まれ)】

6/6

【天秤座(9/23~10/23生まれ)】

 

天秤座の対抗の位置に、戦いとエネルギーの星、火星が位置する下半期です。結婚相手か、仕事上の重要なパートナーか、それとも社会全体がイメージか…人によってその対象は変わるかもしれないのですが、何かや誰かと「向き合う」ことに、体力を要しそうな運勢です。相手の活発な意見に、常に対峙しなくてはならないでしょう。例えていえば、長期戦のテニスに入る感じです。
 
ここで成功するためには、相手の動きをよく見ながら、そしてほどよい休憩を取りながら、真剣にゲームに向き合うことです。ラクではないけれども、自分自身の体力向上や経験値アップには役に立つはず、ということを念頭に置きながら…乗り切っていくしかありません。10月末から11月にかけては、天秤座の守護星でもある金星が、ホームグラウンドに帰ってきてくれます。長期戦の中でも、自分自身のポイントアップを狙えるのはこの時期。12月中旬以降は、よりよい未来に向けて「こうしたら楽しくなる」という具体案が次々と出てくる予感。それは今年のステイホームのころにも湧き出でていたアイデアのはずなのですが、実現は年末から来年にかけてになりそう。

【蠍座(10/24~11/21生まれ)】

 

変革、改革を表す天王星が蠍座にとって対向の位置にしっかりと座している今。即、変わらなければというのではないけれども、自分を取り巻く重要な人物、ことにパートナーの状況に変化が訪れています。その影響で、自分も“半量”くらいは変わらないといけない状況に気づいているかもしれません。当事者ではないけれども、急に重要な意見を求められる場面も多くなっています。
 
ところでこの下半期は、もともとは蠍座の守護星であり、今も影響力の大きい惑星・火星がずっと蠍座にとって『仕事』を表す位置に居座ります。火星は、エネルギーや戦いを表す星です。一言でいえば、仕事が忙しくなりそう。求められることの多い状況に身を置くことは、決して嫌いではない蠍座ですが、次々とタスクが舞い降りてきてしまいそう。しかし、ひとつ一つ片づけていく中に、周囲からの信頼もアップします。煮詰まりそうになったら、時々自分を客観視して、突き放す冗談などが出てくれば、ますます人気運はアップです。上半期に出ていた家庭の問題は、今は触らずに済むのですが、年末くらいからまた机上に上がりそう。でも、慎重な姿勢で取り組めば大丈夫です。

【射手座(11/22~12/21生まれ)】

 

射手座にとって対向の位置に、楽しみごとを表す金星が座しています。それは4月ごろから引き続きではあるのですが、8月上旬まで続きます。この間、なんとももどかしい気持ちかもしれません。やりたいこと、やればきっと楽しいことは分かっているのですが、それが今は壁にかかった絵のように、やや、お預けになってしまっている状態。
  
ただ、この下半期は射手座にとって”趣味”を表す位置にエネルギーの星、火星がずっと滞在しています。ですから、「やれることになったら」のビジョンはむくむくと湧いてきますし、9月ごろには周囲の条件も次第に整ってきて、過ごしやすくなっているでしょう。10月はどちらかというと静かな運勢ですが、11月下旬からぐっと周囲がにぎやかになってきて、活躍の場も増えるはず。12月上旬は思考も冴えてきて、12月半ばから年末にかけては、以前から楽しみたいと思っていたことが、やっと手中に収まってくる予感。試練の星、土星が射手座にとって”経済”を表す位置にあるので、お財布が心配な場面もありそう。けれどもそれも、年末を迎える頃には、いい意味での区切りが付きそう。

【山羊座(12/22~1/19生まれ)】

 

幸運の星・木星と試練の星・土星、そして深い時代背景を表す冥王星が三つ巴で山羊座に滞在する下半期です。いいことがあったと思ったら、そうでもないことが生じたり。その繰り返しがあるかもしれません。ただ、意識をクリアにしておけば、3歩進んで2歩下がる状況…と言いますか、少しずつ自分の生活が良い方に向かっていることに気が付くはずです。なのでとにかく、一喜一憂しないこと。
 
また、戦いの星・火星がやぎ座にとって家庭を表す場所に位置するため、家ではひたすらリーダーシップを取らなくてはいけないのは私、という気持ちが強くなりそう。順調に動けているときはいいのですが、そうならないときに家族に不要な八つ当たりをしないように気を付けて。家庭内でも安穏と過ごすには、運動をしてエネルギーを発散したり、家と仕事をしっかりと分けられる工夫にいそしむことです。山羊座は最終的に、仕事でも家庭でも、皆が過ごしやすいシステムを作ることが上手。この下半期の頑張りは、きっと来年以降、よりよく過ごすために役立つ耕しであり、”地ならし“になるはずなので、頑張って。

【水瓶座(1/20~2/18生まれ)】

 

上半期の3月~6月、世の中がちょうど自粛期間にあったころ、実は27年ぶりに水瓶座の位置に努力の星・土星がやってきていました。停滞する世の中において、急に何か「こうするべき、とひらめいた」方もいたのではないでしょうか。土星は、“今こそやるべきこと”を知らせるアラームのようなものです。ただ、この星は、この下半期にはいったん水瓶座の位置からしりぞきます。また年末に戻ってくるのですが、そのときまで「あのひらめきは何だったのだろう」という狐につまれたような気持ちになる人も。でも実は、確実にその気づきを生かせる時代が来年からやってくるのです。近い過去に、一瞬でも抱いた画期的な、または印象的な気持ちがあったら忘れないでいてください。
 
ところでこの下半期、エネルギーは火星の位置の影響で「コミュニケーションをとること、本を読むこと、書いてみること」などに向いていきます。そのとき、対象を偏らないようにしてみてください。深堀りすると、攻撃的になってしまう恐れもある時期です。それよりは広く浅く、情報収集をするのです。そうすると来年以降、地に足の着いた、非常に素晴らしい時期が訪れることとなります。

【魚座(2/19~3/20生まれ)】

 

エネルギーの星・火星が魚座にとって「財産」を表す位置にやってくる下半期です。あれこれと欲しかったものが目に入り、お財布との相談が続きます。今、長期滞在中の海王星の影響で、夢を見る力も強いため、「夢」「現実」「はやる心」の中で、うまくバランスをとることが必要になります。頼りになる友達、深く物事を観察して的確な助言をくれる友達、損得なしで話せる人たち…そう言った人たちのアドバイスをぜひ取り入れてください。迷ったときは、あの人やこの人に聞こう、という心の中のリストアップが実はすでにもう整っているはずです。
 
また、短期的なことで言うと8月から9月半ばまでは、印象的な時期になりそうです。魚座にとって愛の星・金星が恋愛を表す位置に移動、さらには太陽(セルフイメージ)と水星(コミュニケーションを表す)がパートナーを表す位置に来ることなどから、今後付き合っていく相手を見つけやすい時期でもあり、すでに大切なパートナーを得ている人は、楽しく充実した時が過ごせそう。または、自分にとってなにか有益に進めたい事柄があれば、この時期に持ってくるのもおすすめです。

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