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「リゾートマンション」の負動産危険度は?【どうする?親の“負”動産】

お荷物にしかならない負の不動産=“負動産”。読者からも、負動産として名ざしされているのが、親がバブル期に購入した「リゾートマンション」。特にスキー場エリアにある物件は深刻なよう。
教えてくれたのは…
相続・不動産コンサルタント 藤戸康雄さん

相続・不動産コンサルタント 藤戸康雄さん

ふじと やすお●’61年、大阪府生まれ。25年以上にわたって不動産金融・法務に従事し、妻の実家の相続問題を機に独立。『「負動産」時代の危ない実家相続 知らないと大損する38のポイント』(時事通信社)の著書があるなど、実家相続のスペシャリスト。

バブル期には大人気だったけど《リゾートマンション》

リゾートマンション

高額な管理費から逃れられないお荷物物件

「当時は、不動産価格は上昇の一途をたどると信じられていて、投資先としても選ばれていました。ところが、バブルがはじけて価格が暴落。売り時を逃して維持しつづけている人が少なくありません。しかも、親は高齢で車の運転もままならなくなり、子供は多忙で行けない、孫はスキーすらやらない。誰も利用しないのに、高額な管理費だけは納めなければいけないのですから、まさに負動産。売値100万円でも買い手がつかないケースも多々あります」

ただし、こちらもコロナ禍によって状況が多少好転する兆しは出てきているとか。

「とはいえ、古く、管理費が高額な物件は、それほど期待できないでしょう」
 
自分たちの家を売却し、リゾマンに転居するなどして活用するしかない!?
  • 今後ますます家が余る!? 今知っておきたいこと【どうする?親の“負”動産】

    資産価値のある不動産ではなく、お荷物にしかならない負の不動産=“負動産”。相続・不動産コンサルタントの藤戸さん曰く、この言葉が広まってきたのはここ数年とのこと。数十年前までは、実家が土地持ち・家持ちなら安心とされていたのに、いったい何が起こってしまったのか? まずは負動産が増えている背景をチェックして。

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