私も138ページで取り上げていただきました。
この記事を見た友人知人、しばらく連絡を取り合っていなかった高校時代の同級生など
多くの人から「出てたね!」と連絡をいただきました。
その中で一番多くいただいた感想は
「今からでもなんでもできる、遅くないって思った!」
です。
そうです!
今からでもなんでもできます。
私は20代会社員時代にお金をためて、30歳で米国留学をしました。
そこで出会ったクラスメイトたちは、
人種も年代も様々!
コンピューターで簡単なゲームを作るクラス(Visual Basicの基礎)を受けたとき、
クラスメイトに白髪の70代でいつも凛とされた佇まいの米国人女性がいました。
ある日の宿題は、足し算の練習ゲームを作る。
スタートボタンを押すとランダムに足し算の式が出てくる。
出てきた式を計算して解答を入力しボタンを押すと
○×が表示される
というゲーム。
授業が始まる前、70代の女性に「宿題スムーズにできました?私は時間がかかっちゃった」と
話しかけると
「私は掛け算も作ってみました」と応用にまで挑戦されていました!
年齢は関係ない!やりたいと思ったことに挑戦する女性は美しいと思いました。
別のクラスメイトは、50代の台湾人女性。
「子どもたちが巣立ったから今は台湾とアメリカを行き来して、
自分が学びたいクラスを選択して勉強しているの。」
50代のイラク人の女性クラスメイトは
「老眼で目も見えにくくなって、記憶力も若い頃と比べると衰えてきている感じがするけど、
これまでの経験があるから物事をじっくり考えられるようになったの。
レポートを書くときも若いときには思いつかなかった内容を考えて書けるようになったわ」と
話してくれました。
また、ある時はバス停で待っていると20代後半の米国人女性に話しかけれらました。
「あなたここの学校の生徒?私もこの生徒よ。私は一度社会に出て働いたのだけど、
ファミリードクターになりたくて、ここで勉強しているのよ」
また50代男性は「医者だったけど、シェフになりたくて勉強し直している」おっしゃっていました。
みなさん年齢に関係なく、学びたいことを学んでいる。
自分がやりたいことを選択している。
それぞれの年代の良さがある。
この道は違うなと思ったら、道を変更する。学び直す。
それだけのことです。
コーチングをしていて思います。
ママが自分にとって心地よく過ごすことは
お子さまにとっても心地よい環境です。