「夜のお菓子」の力を借りて。

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少々バテ気味です。土用のうなぎを食べ損ね、ひとまず近所に売っていた「夜のお菓子」に頼ることに。

この「うなぎパイ」はパルミエをベースに、うなぎのかたちを写したり、串打ちの蒲焼きを模したりの試行錯誤を経て、現在の姿に至ったとのこと。

袋から取り出して恭しく皿にのせてみますと、生地がにょろりとひと続きなのがよくわかります。何だかうなぎが体を折って眠っているように見えなくもありません。長年、袋から出さずに齧りついていたので、正しいうなぎパイ認識が得られて、ちょっと感動( ; ; )

ところで、「夜のお菓子」というキャッチフレーズが「家族が集まる夜の団欒のためのお菓子」という意味で作られたのを、ご存知でしたでしょうか。「精がつくお菓子」というのは、類推から来る誤解です。しかし一方で、初見では誤解が多数派を占めるのもまた事実。しからばとメーカーさんはこの事態を逆手に取り、パッケージデザインを「まむしドリンク」風のカラーリングに変えたそうですから、今となってはどっちも正解でいいような状態です。

気分を出すべく添えた山椒との相性、悪くない気がします。元気が出ました。
(編集B)

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