何かと燃ゆる秋。

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今年の秋は、紅葉らしい紅葉を眺めることなく終わりそうな予感。そんなときふと目に触れた東山魁夷の『秋翳』が沁みてきます……、と言いたいところですが、こちらは絶妙な朽ち具合の塗装板。鮮やかな入日色で、かなり芸術してました。

板を見つけた場所は、千葉県最東端を走る銚子電鉄の終着駅、外川駅。木造駅の舎は大正12年の開業以来の建物で、修築されながらも往時の雰囲気をよく残しています(2023年まで存続すればめでたく100周年!)。この板がいつから存在しているのかは不明ながら、"山燃える"美しい状態がこれからも続きますように。

煉獄杏寿郎

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無限列車

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さて、近ごろ目にしたひとひらの赤いものがこちら。なんと、煉獄の兄貴の落とし物! これは「紅葉がなんだ! 心を燃やせ」というメッセージか、はたまた「黎明に散る」ことの前触れか。

本日、『鬼滅の刃 無限列車編』のTV放送は最終話を迎えます。5分拡大放送とのことですので、録画予約の方は念のため確認を。これにてすべての無限列車にさよならかなと思ったら、USJのアトラクションが'2022年2/13まで開催中でした。

炎は赫灼としていまだ消えず。
(編集B)

※煉獄の「煉」は、「火+東」が正しい表記です。
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